現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
山梨県立科学館のイベントプログラムのお話し、その2です。
今度は実験プログラムです。
その名も「クリスタルアート」・・・・。
参加費用は¥100でした。
材料は、
尿素 20ml
水 20ml
PVAのり 2ml
洗剤 2滴
です。
尿素と水をビーカーに入れてガラス棒で混ぜますと・・・、
持っていたビーカーがどんどん冷えてきます。
これは『吸熱反応』が起きているそうです。
よく、熱が出たときや暑い時期などに、ヒヤロンとか、冷えピタとかいった商品のお世話になりますが、これらの商品はその原理を使った物なのだそうです。
それらの商品は叩くことで、尿素と水が混ざるようになっていて、この吸熱反応が起こり、冷えてくるワケなんです。
更に先ほどのビーカーに、PVAのり、洗剤を加えてよく混ぜた後、
発泡スチロール性の板に好きな形にしたモールをさし、そこに出来た液体を筆に含んでよ~~~く塗りつけます。
塗り塗りしているところです。
乾いてくると、このモールに結晶が付き、まるで樹氷の様になります。
半日位置くとかなり付きました。どんどんモサモサになっていきます。
このクリスタルアート(樹氷)に色づけしたいときは予め、絵の具などを混ぜておけば良いそうです。
ビーカー、ピペット、ガラス棒・・・・。
いかにも実験な取り組みに、子どもたち真剣。そして満足感も高かったようです。
私、実験が好きで、中学時代は理科部に在籍していたくらいなので、久しぶりのワクワク感でした。
中学までの理科は大好きだったはずが、高校で文系コースに進んでからすっかり縁遠くなり、今は中学の理科もす~~っかり忘れています。
アメブロのアメンバーさん記事で、某通信教育の在宅添削者の応募について書いていますが、ペーパー受けたときが悲惨でした。
(※ ちなみにあまりに在宅添削者の仕事は、収入と仕事の内容のバランスが悪いので、添削者のお仕事はお断りしました。どのくらい割に合わないかは、公にしたら マズそうなので、特別にアメンバーさんにだけ読める記事にしています。でもそれは小学校講座の添削者の応募でしたので、高校や大学受験コースなどの添削者 は、また条件全然違ってくると思います。実入りも良いらしいですよ。)
うんうん、確かにそんな勉強はした記憶がある~、って感じで。
たぶん、中学時代の私だったらスラスラ解けていただろう、理科の問題がつっかえつっかえ・・・。やっぱりいくら詰め込んでも年月が経つと忘れてしまうんですねぇ・・・。
今、上の子が4年生になって、理科も化学実験のような大げさなものはないものの、電流だの、星座だの・・・、また算数でもグラフの読み方などの学習があり、通信教育のテキストの丸付けをしながらおさらいしています。
詰め込む必要もないから、楽しいですよ~☆
山梨県立科学館
http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/
今回の実験の原理を使った商品もあるんですね。
子どもの頃、こういうキットで遊んだ記憶があります。↓
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メール便対応してくれるショップもありますよ。
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売り物はモコモコ感がすごいですね。
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冬っぽいですけど、今回の実験、涼しげで良かったです。