山梨・長野レジャー、観光

ふじてんスノーリゾート スキースクール編

この記事は公開後1年以上経過しています。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

ふじてんスノーリゾートの眺め

(夕方撮影した、ふじてんスノーリゾートからみる、富士山)

冬休み中雪遊び目的で、ふじてんスノーリゾートに出掛けました。

最初は、ちびっこ愛らんど、という・・、子どもメインのコーナーで、ソリ遊びを中心に過ごしていたのですが、子どもたちの関心はSKIでした。

やりたい、やりたいって言うのですけど、
まず、板持っていないし・・・・。
教えるにも、両親揃って板もないし。
スクールにいれるとしても、

子どもふたりをスキースクールに入れた場合・・・。
(レンタルスキー+スキースクール)×2

or

子どもと親ひとり分。親(夫)が教えた場合。
レンタルスキー×3

どっちが安いかなぁ・・・。
なんて、頭の中。
私の頭にそろばんはないのですが、少々いい加減な計算機が動き出します。(詳しい料金、費用のことは後半にお話しします。)

YMCAで子ども相手にスキーを教えたことがある夫も、結婚してからは行くこともなくなってたぶん、10年近くご無沙汰。
私の方はドバイでスキーをしましたが、その時、スキー靴の履き方さえ、忘れかけていました・・・。
どちらも頼りにならない。

やっぱり、ものの手始めはプロにならうべきだと考え、アンとレオはIちゃんのお兄さんの息子さんで小4のYくんと一緒にスキースクールに入ることになりました。
受付してから昼食へ・・・。

ちなみにYくんとはキャンプやバーベキューなど度々一緒に出掛けているので、親戚くらいの気持ちで子どもたち、仲良しです。

さて、スクールですけど、
幼児と小学生ではスクールの代金が異なるんです。

レオなんて体力も背も1年生並みなので、小学生のコースに入れたいくらい何ですけど、キンダー(幼稚園)クラスに入りました。
レオは好奇心も強く、意欲も強い子どもなので、レンタルスキーを履くと、がしがしとアヒルのようなV字で山を登っていってしまうのです。
はぁ・・、感覚的によく分かっているなぁ・・と思ったのですが、分析してみると、スケートとスキーの脚づかいはよく似ているので、そのせいだと思います。

ふじてんスキースクール キンダークラス

キンダークラスはセンターハウスからみて正面のY字になっているスキーコースのちょうど交わるあたりまで板を担いで登ってそこで習います。(親が板を担ぎ、そこまで送迎します。)

まず、準備体操、
身体を温めたり、全身をくまなく動かします。
キンダークラスにはスタッフもたくさんです。ライトグリーンのウエアを着ている方たちがスタッフです。この後、実際滑る段階では更にヘルプのスタッフが何人か入っていたようです。

スキー靴の履き方などを覚えて・・・・。
・・・私も夫もあまりの寒さに、逃げ出しました。だって日陰なんだもん~。

ジュニアクラス ふじてん スキースクール

その後、Yくんとアンのジュニア(小学生)クラスの様子を観に・・・。
Yくんがいるのでアンは心強かったようです。幼児クラスと違い、指導者は2人。

レッスン中

幼児クラスに比べると早い段階でスキーを履き、滑り出しました。

それぞれ、半日講習なので2時間後に、元の場所に迎えに行きます。
それまで親は自由行動・・・・。(ソリしたり、Iちゃんファミリーに合流して、おしゃべりしていました。)

さて、2時間後、お迎え場所に行ったのですが、幼児クラスも小学生クラスの子どもも見あたらない・・・・。お迎え時間、10分くらい過ぎても現れない・・・。あら?時間を間違えたかな?

ジュニアクラス


いえいえ、実は幼児クラスも小学生クラスもリフトに乗って、上まで行き、そこから滑って降りてきたんです。(この初心者クラスではレッスン中のリフト代は無料です。)
ただし、スティックは使わないで降りてきます。

え~?
たった2時間でここまで滑れちゃうんだ~。
しっかりハの字のボーゲン。

スキー靴を外す


スキー靴を脱いだり、履いたりもお手の物。
 

子どもたち

キンダークラスの子どもの中には、寒さから?それとも恐怖から?大泣きのお子さんもいたのですが、それでもしっかり2時間、いろんなことを覚えて帰ってきたみたいです。

Yくん、アン、レオはすごく楽しかったらしく・・・。
レオはその後もリフトに乗りたいとか、もっとスキーしたかったとか、色々言っていましたね。

動く歩道 ムービングベルト ちびっこ愛ランド

その後はちびっこ愛ランドに戻って、そこのスキーコースで何度も滑っていました。
これが、ムービングベルトです。上までこれで行きます。

滑り出し


滑ります!

子どもたち スキー


初スキーでも2時間のレッスン後はこんな感じ。
アンは慎重派です。
 

滑る


レオは感覚的な滑り方をし、ハの字ではなく、パラレルに近い感じで滑っていました。子どもたち、帰りの車の中では寝ていましたね。
アンは次の日筋肉痛になったというし、それなりにハードだったようですが、ふたりともまたスキーに行きたい!と言っていました。

1日スキースクールだったら、もっと上達したかもしれませんが、体力的にはどうなんでしょう?
でも、スクールの様子をいろいろ観させて頂いて、想像していたよりみっちりと中身の濃いレッスンでした。あの寒い中、これだけみて貰えば、料金も妥当なのではないかと思います。

ふじてんスノーリゾートのスキーレンタル
http://www.fujiten.net/pc/information_rental.shtml

ふじてんスノーリゾートのスキー&スノーボードスクール
http://www.fujiten.net/pc/information_school_charge.shtml

スクール受付時間は、午前の部が8:30〜9:50。午後の部は11:30〜13:20です。
レッスン時間は、午前の部が10:00〜12:00。午後の部は13:30~15:00です。

今回、かかった費用は

  • スキーの3点セット(半日レンタル/ジュニア&キンダー) ¥2,000
    ※大人は半日レンタル ¥3,000です。
     
  • スキースクール(半日/キンダー) ¥5,000
  • スキースクール(半日/ジュニア) ¥3,000
    ※中学生以上大人はジュニアと料金は同額です。
    ※スキースクールは2時間です。
     

但し、スキースクールは、ふじてんの会員カード割引で、それぞれ-¥1,000で、

レンタルスキー半日×2人+スキースクールキンダー+スキースクールジュニア
=¥2,000×2+¥4,000+¥2,000

合計 ¥10,000。

別に、食事付きのちびっこ愛ランド利用が、
キンダー ¥1,000。ジュニア ¥1,100で・・・・。

子どもの半日スキーにかかった費用総合計(食事代込み)で¥12,100でした。
ウエアだけは子どもたち、自前で持っていました。
ウエアも借りるとなると・・・
子どものウエア半日レンタルは¥1,500なので、
我が家の様な家庭をモデルケースで考えると、更に+¥3,000。

もし、2,3度スキーに行く予定があるならば、ウエアやスキーセットは、中古で程度の良いものを入手される方が良いと思います。

ふじてんスノーリゾート
http://www.fujiten.net/pc/index.shtml

-山梨・長野レジャー、観光
-, , , , , ,