現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
レオの希望でコリントゲームを作りました。
作りたい、と言いだしたとき、私にはいくつもやらねばならないことが山積みで、「パパに頼みなさい。」と丸投げしてしまいました。夫も忙しいはずなので、きっと作ることが出来たとしても先の事になるだろうと思っていたのですが、家の中から木材を探してきて、すぐ作り始めました。
大きさから子ども達と相談。
材木カットは夫がやったようですが、そこから先は共同作業。
ボンドや釘打ち、いろんなことを子ども達も参加。
箱が出来たところで、今度は図案を鉛筆で下書き。
ペイント・・・・。
ここで私が出て行けば良かったのですが・・・・・。
忙しかったんです。
絵の具を使ったら?
くらいしか口を出さなかったから、絵は濁り、大変なことになっていました。(反省)
本来ならアクリル絵の具を用意し、私が目を配りながら着色させるべきだったんです。
アンが2年生だし、
絵の具も何度も使っているはずだし。
と思ったのが間違え。水彩絵の具を使ったし、
レオがアンの制止を振り切って、筆を振り回したらしいのです。
私にも2歳違いの弟がいましたが、こうはならなかった。
どうして、レオは強いんでしょう?
観るに観かねた夫が、絵のラインをマジックで描くことを提案。
なんとか、何が描いてあるか分かるようになりました。
釘打ちは時間の関係で数日後になりました。
釘が無い間は、我が家にある和久の積み木で障害を作り、ビー玉を転がして遊んでいました。
その後は釘うち。
これはかなり夫が手を出しました。コリントゲームの楽しさを伝えるにはある程度、考えて打つ必要があるからです。
そういえば、私小学校の頃、コリントゲームを図工で作ったような~。
絵は油性ペンだったか、絵の具だったか記憶に無いけれど、釘打ちをした覚えがあります。
釘は普通の釘でもいいけれど、金ピカの細めの釘を使っています。(ビー玉に当たったときに軽やかないい音が出ます。)
ビー玉も打ち出す方法と、上から落とす方法があるのですが、上から落とす方法のものを作りました。
そのうち、ピンのところにチェーリングや穴あきのおはじきを掛けたり、
ゴール?のところにお菓子を置いて、そこにビー玉が着いたら、その中のお菓子を貰って良い・・・なんてゲームを始めました。
ビー玉が通過するとき、穴あきのおはじきがクルクルと回ったり、かなりはまって遊んでいます。
我が家にはテレビ系のおもちゃは殆どないです。(一部、おじいちゃまから買って頂いたものと、ファミレスやファーストフードなどのおまけのようなものはあるかも。)
でも遊びを作ったり、工夫して楽しむことで充分満足しているのではないかな・・・?