現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
4月の個人面談では子どもの既往症、好きな遊び、基本的生活習慣がどの程度家庭で出来ているか、などを先生の問いかけに対しこたえ、先生の方からは入園してから幼稚園でどんな様子で過ごしているかといったことを聞くという感じでした。
面談の時期や回数は園によってまちまちですけど、今回はどんな話が聞けるだろうとどきどきしながら幼稚園を訪ねました。今回は1学期末の面談です。(園によりこの時期の面談を設けていないこともあります。)
娘の幼稚園は既に半日保育で昼食後に幼稚園に向かうことになります。面談の間、娘は預かり保育の子どもたちと一緒に遊んで待つことになりました。
先生からは入園当初の様子、それから段々と慣れてきてからの遊びの様子、朝のお支度の様子、話を聴く力、活動への参加意欲について話して下さいました。
なるほど〜。
家での様子を見ていても、幼稚園で手洗い、着替え、トイレに一人で行くなど、繰り返し繰り返ししていることがしっかり身に付いて定着していっている感じがしていました。
自由製作や描画の様子も家で再現しているところを見かけるので、道具の扱い方や、描画の描き方の変化も分かっています。道具の扱いは慣れたものですね。特にセロテープが・・・。なんでもセロテープぺたぺたなのには困っちゃうんですけどね。
それからクラス全体で先生が話をした時に何処までその話を理解できているか、トラブルが起きたときの回復力(挫折回復力)があるか、お友達との関係、外遊びの様子等は家庭では見えにくい部分をこちらから質問しました。
3歳児の1学期というのはまだ一人一人が思い思いの遊びをしている段階で、お友達と遊び込むというところまではなかなか行き着かないようです。でも娘は好きなお友達ができて関わることに一生懸命です。これからどんなお友達関係を作っていくのでしょう。楽しみです。
今のところは放課後の行き来は親共々疲れてしまってほとんどありません。ちなみに徒歩通園だと降園時間も早いので放課後の行き来があるようです。バスだと15時近いバスも多いですからね。年少さんだと幼稚園だけで疲れちゃうわけです。
最後に初めての集団生活を娘が楽しんで過ごせるように導いて下さったことを感謝しているとお話して面談を終えました。
面談は一人20分を取っているのですが、最初の方の人からどんどん後の時間にずれ込んで帰りがかな〜り遅くなってしまいました。家庭訪問と同様よくある話です。(家庭訪問がある幼稚園は少ないですよ。通園バスなしの幼稚園は家庭訪問があるところが多いです。)
普段連絡ノートに書きにくいことなどもこの時が聞けるチャンス!とくに通園バス利用なので、聞きたいことがたくさんありました。本当はまだまだ園での様子がわからないです。でも親が知らないところでいろんな体験をして確実に自分の世界を広げていっているのだと思っています。
娘が成長して娘の口からいろんな幼稚園でのお話が聞けるのを楽しみに待っています。