現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
静岡旅行2泊3日。
ようやく最後の訪問地の記事です。
行きに清水魚市場河岸の市(記事>>こちら)でランチを食べた時に、美味しそうなお魚をたくさん見たので、
帰りは自宅用に魚を買って帰ろうと思っていました。
同じところに寄るのも何なので、寄っていったのは焼津です。
写真は焼津さかなセンターのおみやげ屋さんの前で、決してさかなセンターの入口に存在していたわけではなかったのですが、なんとなく気に入ったご当地キティでした。
焼津さかなセンターは約60店舗のお店が存在する焼津港や小川港からの魚介類が中心の市場です。
センター内は通称かに街道とも呼ばれるイエロー通り。業者専用のエリアもあるレッド通り。
まぐろ街道と呼ばれるブルー通り、その他ピンク通り、グリーン通りの5つの通りに分かれています。従ってセンター内はその通りを確認しておけば、はぐれてしまっても連絡が付きやすいかと思います。
センター内マップはこちら↓
http://www.sakana-center.com/map.asp
名前のとおり、かに街道沿いにはかにを扱うお店が多く、まぐろ街道沿いにはまぐろを扱うお店が多いです。
というわけで、まぐろです。
大きさに寄って値段はだいぶ変わります。
近海カツオ。
焼津港は鰹の水揚げ量が日本一なんだそうです。
国内の鰹のおよそ半分が焼津港で揚がっているんですって!
・・ということを、こちらのお店(川直)でしりました。
かつおのなまり節は、こちらのお店しかありませんでした。
真空パックなまり節のならあるけど、作りたてが売られているのはこちらだけでそうです。
できたてと真空パックでは味が全然違うっ!焼津にきたらオススメのお土産のひとつです。
なまり節と新玉ねぎのスライス、なまり節と筍の煮物をおすすめメニューとして案内していました。
自家製のなまり節だそうで、お茶漬けやフライにしても美味しいそうです。
川直さんのサイトには美味しい食べ方のレシピもありますので、是非参考に!
市場の閉まる時間の30分くらい前に到着したので、いろんなお店ではどんどん、値引き交渉ができましたが、こちらのお店はなまり節なだけに全く値引きはしていませんでした。
ある意味、買い物に気が楽ですね。今回迷って買わなかったけど、惜しかったなぁ・・・、と後悔しています。
できたてのなまり節をその日のうちに配送するなど、通販もしているそうです。
川直(通販可)
http://www.kawanao.com/
値引き交渉といえば、なまり節だけでなく、冷凍物もまず値引きに応じてくれません。
生物、干物、お弁当などの調理済み食品は値引き交渉ができました。
なんとな~くですが、清水魚河岸の市の方が安く思ったのですが、これは清水~は平日に出掛けたからかもしれません。こちらは日曜日だったので、閉店間際でも来場者も多く、お店側も強気の値札をさげていたのかなぁ、と。
私、魚介類が大好きなので(その代わり肉はパスって感じです。)どれを買って帰ろう~、とワクワクしていたんですが、考えてみると冷蔵庫や冷凍庫に余裕があっただろうか・・・、と心配になってくるわけでした。おまけに日持ちが気になる。
旅行から帰ってくると疲れているので、翌日はだいたい荷物の片付け。料理が面倒なのはイヤだなぁ、とか段々買い物熱が冷めてきて・・・・、
結局、日持ちする干物を買って帰ろうー、ということにしました。
ほっけの干物。これで¥1,200→¥1,000でした。
ほっけはもともと、大きいけどこちらのは輪を掛けて肉厚で大きかったです。
鰺の開き。こちらも値引きして貰ったような気がするんですが、記憶が曖昧です。
ほっけにしても、鰺にしても、生に近い干物という感じで塩加減が絶妙。やっぱりもっと買ってくればよかったかなぁ、と思いました。干物状態なら冷蔵庫でも何日か持つし、冷凍庫で保存すれば1ヶ月オッケーだと言うことでした。もっと大きな冷凍室があればたくさん買って帰りたかったのに。
やはり鮮度がいいうちに作るから干物も美味しいんですよね。
母と私がセンター内を買い物でうろうろしている間、レオはお昼寝。アンはしばらくは付き合っていたのですが、何周もになってくるとさすがに疲れたらしく、ところどころにある休憩コーナーで休んでいました。ここには自販機があり、飲み物を買ってパパと休憩していました。
焼津さかなセンター
http://www.sakana-center.com/
静岡県焼津市八幡4-13-7
電話番号 054-627-3211
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休、水曜日は半数がお休み。元旦は休み。
アクセス JR東海道本線、焼津駅からタクシーで12分
駐車場 600台