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相模田名民家資料館の「端午の節句祭」(神奈川県相模原市)

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以前、相模田名民家資料館「ひなまつり今昔展」(過去記事>>こちら)を観に行きましたが、今回は「端午の節句祭」です。

今更感がたっぷりなのですが、来年のことも考えてぜひ、参考に??

 

兜

緑の毛氈(もうせん)で映える兜たち・・・。
よく見ると緑の色画用紙を毛氈代わりにしているところもありますが、とてもきれいです。

立派な兜

青でも映える!!

端午の節句用の飾りといえば、我が家にあるのは主人の兜くらいです。レオ用には特に購入したりしなかったのですが、飾り方が参考になります。
緑や青がより兜を引き立てますね。

残念なことにここに来る前に泳げ鯉のぼり相模川(過去記事>>こちら)へ出掛けて、河原でアウトドアクッキングまでしてきたせいか、レオはお昼寝になってしまい、今回の端午の節句祭りを観ることが出来ませんでした。

この立ち姿の鎧兜、観たらなんといっていたかしら?
怖がっていたかなぁ?

5歳児のアンは怖がることもなく、「わぁ~、すごい!!」と喜んで観ていました。

 

一番古い兜

ひな人形と比べたら歴史が短いのか、この民家資料館で観ることができる一番古い兜は、この昭和12年頃のものでした。
でも戦前ですよね。
この兜を提供して下さった方は、今は70代でしょうか。
そう考えてみると随分昔のものですよね。

 

端午の節句の段飾り

これは端午の節句の段飾りですね。
立派ですー。

 

兜のアップ

立派な兜!!

 

段飾りと鯉のぼり

そして鯉のぼり。

小さな兜

ミニ兜。
これは有志の方の作品でしょうか?

 

吊るし鯉のぼり??

吊るし雛ならぬ、吊るし鯉のぼり?

 

 

古い絵の複製でしょうか?

 

大鯉のぼり

入口の土間の天井からは大きな鯉のぼりがつり下がっていました。
こちらの方に聞いたところ10mくらいある大きな鯉のぼりだそうです。
色調が昔めいていて、印象に残りました。

相模田名民家資料館昔の民家を再現した建物で、普段の展示とは違ってこういった季節物の展示をみせてくれます。
ひな人形にしても、兜にしても、それから鯉のぼりにしても、元の持ち主から手を離れても大切に管理して活かされる場所があるというのは良いものだと感心していました。

私が絵本コレクションや木製玩具などに興味があることから、いろいろ譲っていただくことも多いのですが、修理したり、補強したりして我が家で大切に使わせて貰っています。
こうしたことも、子ども達に身について貰えればなぁ、と思いつつ、でもどうしても普段は消費中心の自分の生活スタイルを反省したりもしました。

端午の節句飾りの清々しさに癒されてここを後にしました。

相模田名民家資料館

神奈川県相模原市田名4856-2
問い合わせ先:(月曜日から水曜日)田名出張所 042-761-0056、(木曜日から日曜日)民家資料館 042-761-7118

入館料:無料
開館日:木~日の週4日間(祝祭日は休館する場合もあります。事前にお問い合わせ下さい。また、お盆とお正月は休館になります。) 「端午の節句祭」の会期中のお休みについてはご確認下さい。

開館時間:(4~10月)10:00~17:00、(11月~3月)10:00~16:00

アクセス:JR淵野辺駅→水郷田名行き、半原行き、望地キャンプ場行き。JR相模原駅→大島経由橋本行き。
JR橋本駅→大島経由相模原行き、水郷田名行き、望地キャンプ場行き
各路線、上田名または堀の内下車、徒歩約5分。
JR上溝駅→昭和橋経由相模大野行き
小田急相模大野駅→水郷田名行き、昭和橋経由上溝行き
各路線、田名小前下車、徒歩3分

駐車場:民家資料館に軽自動車用の1台も含めて8台。

このところ多忙につき、記事更新やコメント訪問が充分に出来ずに申し訳ありません。
時間を見つけて頑張りたいと思います。

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