現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
お見舞いコメント、ありがとうございました。(コメントの返信は後ほどさせて頂きますね。)
おかげさまでクリスマスイブに間に合うように回復しつつあります。
が、結局4日間、寝て過ごしてしまいました。
でも主人が休めるわけではないので、家事をほったらかしにして出来るだけ横になっていただけのことで、その間色々ありましたよ~~。絵本に落書きされたり、とかね。(怒)
今日は1年くらい前の衝動買いをご紹介します。
これ、アンティークな感じが気に入って買ってしまった子ども用着物。
帯のこととか全く考えもなかったですね~。
着物だけ手に入れてしまいました。
正絹の型抜き友禅だったと思います。
状態も良くてそんなに古い物ではないと思いますが、アンティーク、ということで売り出されていた物。まぁ、お値段もお安かったです。
大人用のアンティークな着物ってそこそこお値段するんですが、子どものものってサイズが限定されるのでお安いんです。
私が着られるアンティーク着物も欲しいのですが、本当のアンティーク着物はサイズが小さいんですよね。私の背(164センチくらい)で着られる物はお端折りが出ないとか、帯で隠れる部分に生地を足すとかしないとならないみたいです。
アンティークな着物に魅せられるようになったのはこちらの本がきっかけ。
表紙の高橋マリ子さんが素敵でしょ~♪
たくさんのアンティークな着物姿で登場してくれています。
他のモデルさんでもアンティークな着物がたくさんアップされているのですが、本当にこんな良い状態でアンティークな着物なんて存在するんだろうか?
と思って見入ってしまいます。
とにかくすっごく素敵なんですよ。振り袖なんてもう着られない私なのに。
昔は今よりも着物が日常着でしたので、それだけに大胆な絵柄や構図の物も多かったんですって。今はそんなに着物を着る人もいなくなりましたから、そうなるとどうしても無難なデザインの物を量産することになりますよね。
ですから、昔の着物ってとても個性的だったりします。
ン~♪
この色彩感覚見習いたいです。
着物の仕立てとか出来ないと高くついて仕方がありませんけど、興味だけ膨らんでいきます。そう言えば、私の3歳の時の七五三の着物は今は亡き祖母に縫って貰ったのでした。
今健在だったらなぁ、祖父母から習ったり、聞きたかったりすることもたくさんあるのに・・・。
とりあえず、着付けからかなぁ?
今の私のレベルですけど、浴衣と袴ならどうにか着られるってところです。
むか~しむかし、バイトで着物を着ることになって、そこのバイト先の着物、二部式の簡易帯の着物ではなかったんですよー。だから着物を着られないと仕事にならなくて、必死で覚えました。帯も太鼓帯ですよ?
その後不評だったのか、二部式の着物+簡易帯になったみたいですけど。
最初の頃、着替えに30分以上かかっていましたし、何度腕が吊りかけたことか・・・。
アンが着ていたら、ぼくもぼくも~、という感じでレオまで着物を着たがるので、仕方がない、アンのお節句用の着物を着せました。
ちなみにアンは帯がないものですから浴衣の帯で留めています。
しかし写真は今年の4月の物で、過去のお話しなのでした。
お正月を前にしてちょっと着物のことを思い出したので、記事にしてみました。