子育て 生き物

初めてのペット

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初めてのペット

 

(初めてのペット)

父が見つけてきたかたつむりを飼うことになりました。
どちらかというと、虫類が苦手のアンが、幼稚園でのお友達の影響か、ダンゴムシは好きになり、蝶やテントウムシなどいかにも平和系の虫には興味を示すようになりました。

一方で虫類に異常に興味を持つ、レオ。
写真図鑑などで虫をチェックしています。
実物を見たことがないものもあるのに、「てんとー(むし)」「かぶとむし(発音不明瞭)」「あり」「ちょうちょう」「でんでんむし」「だんご(むし)」と虫類の名前を1歳9ヶ月にして覚えています。
他にもっと覚えるべき言葉がたくさんある筈なのですが・・・。

レオは私に似たのかも知れない。
私も虫が大丈夫系の子どもでした。
虫を含めていろんな生き物を飼いました。

子どもにはかたつむり、というより、でんでんむし、の方が呼びやすいようです。

世話がしやすいし、親しみやすい生き物なので、しばらく一緒に生活することになりました。ごらんの通り、

かたつむり

子どもたち触りたがります。
虫や動物を触った後は必ず、しっかり手を洗うことがお約束です。

餌ですけど、家にある野菜類を2~3種類ずつあげています。
餌が傷むとかたつむりも病気になるので、餌はマメに取り替えています。

かたつむりは雌雄同体なので、2匹いて飼育ケースに土が敷かれていれば産卵する事も多いです。卵を入手したときには幼稚園でも飼育して観察しました。

数ミリのかたつむりの赤ちゃん、すごくかわいいんですよ。
ちゃんと殻があって、マキマキしているんです。

餌の色がダイレクトにふんに出てくるので、それも気付かせると良いと思います。
アンは私がキャベツの葉を入れたら、「もっと小さく切った方がいいんじゃない?」と言ってきました。かたつむりの口は小さいからみじん切りにした方がいいと思ったようです。

一緒に本やネットで育て方を調べるのも良いと思います。
いつの間にやら、ネットでの検索の仕方を覚えてしまうかも。

以前の記事にも書いていたと思いますが、虫などの飼育方法も学生時代勉強した記憶が~。というか、そういう本を買わされた記憶が・・・。でも教科書では無かったと思う。家に戻ればその本があります。
でも、その本は写真はなくて白黒印刷。

↓私のお薦めはこちら!やはりイラストより写真重視です。
そして昆虫に興味が持てるような内容であること。
飼い方の説明が良いこと~。

子どもに取って親しみやすい虫、かたつむり、鈴虫、あり、カブトムシなど、夏休み一緒に飼育しながら観察するのも楽しいです。
困ってしまうのが、かまきり。

でも過去にかまきりを育てている園ママがいました!!
その方は生き餌は難しいからと調べて桜エビをふやかして与えていました。それも割り箸の先につけて、口の前に持って行く・・・、なかなか食べさせるのは大変なようです。どのかまきりでも食べてくれると言うわけでもないみたいです。
かまきりの寿命は短いのでやがて死んでしまうと、そのママすごく落ち込んでいました。

私も生き物は大好きだけれど、結婚してからというもの外向きになってしまい、留守にしがちなので、しばらく生き物は飼っていません。(一時期亀を保護したことはあったなぁ~。)
今回のかたつむりは一緒に移動かな?子どもと相談です。

子どもの頃、図鑑が大好きでした。むろん、昆虫図鑑も。
こちらでご紹介する図鑑は、一生物ではないかと狙っている図鑑。
写真家の今森光彦さんがとった、真の虫の姿というべき図鑑です。
シュタイナー玩具を扱うこだわりのショップで薦められたのですが、美しいです。

小学生以降向きカナ・・・。
年長さんくらいからなら、オッケーかな。

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