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油壺マリンパークに行ってきました

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寒い時期のレジャーは悩みどころです。子どもは小さいし、私は寒がりだし。先週は夫婦で風邪をひいて寝込んでいたし。
ですがアンの容赦ないお出掛けコール。先週元気のいいちびっ子二人を家に押し込めちゃっていたし、これはどこかに出掛けないと・・。

冬はいつもレジャーのネタ切れ。パパがJAFの会報をペラペラめっくていたら「油壺マリンパーク(水族館)」割引券が。このJAFの冊子、車関係だけでなくレジャーのことやら結構面白いのですが、これにいろんな割引券がついていて、かなりお安くなるのです。今回は約半額になりました。

入り口

 

入場券を買ってすぐ、本館?の入り口です。「昔ホオジロザメの顎歯」で記念撮影。なんと2500万年~4500万年前に栄えていた体長13mにも達する巨大なサメです。このサメ、日本でも見つかっているそうなんです。

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近隣の水族館が新規オープンしたり、リニューアルする中、今迄ながらの状態で頑張っています。新しい水族館から比べたら設備は古いけれど、割引券があるからねぇ・・・。

初代館長の末広 恭雄さん(故人)の本をかつてこちらでもご紹介したことありましたが(カテゴリー・お薦めの書籍 過去記事→魚のうんちく習性、名前の由来、料理法、郷土料理・・)、出来た当時はかなり進んだ水族館だったんですよ。学術研究という点では今も優れているようです。

水族館全体の印象は古い感じですね。しつこくてすみません。だけど掃除は行き届いています。
1階は水槽が廊下の片側にずらーっと並び、その他に大型のサメ、チョウザメの水槽があります。星ガメの展示もありました。こちらのチョウザメの中には国内でこちらでしか見ることの出来ない希少種が2頭展示されています。

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それからお魚のショー用の水槽があります。
学校に見立てた水槽が中2階に位置するような高い目線の位置に横に何槽か並びます。
ショータイムでは
・魚たちの登校 信号が青になると一斉に魚たちが横断歩道を渡ります。赤になると待機します。
・授業の始まり 電気うなぎの校長先生が電気を流すことにより、チャイムがなり、放送が流れます。
・算数 ゲストが選んだ問題の答えを魚が選びます。
・国語 魚が作文のタイトルを選びます。
・体育 リング状のトンネルを何度も潜り抜けます。
・下校 パン屋さんに寄ってからおうちに帰ります。
これらは紫外線を使って魚を訓練しているそうです。紫外線はご存知のとおり人には見えませんが、 魚は色として認識することができるそうなんです。

 

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2階には360度回遊の大水槽

 

IMG_9530.JPG 大水槽2

(給餌)(のこぎりエイ・・正式名?)

 こちらには希少なのこぎりエイ?も回遊しています。これも希少種らしいです。のごぎりザメもいますが、違いは鰓の部分。鰓が横についているのがサメで、下についているのがエイには見えなくてもエイなんだそうです。

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またも1階ですがこれはマンボウの模型です。こちらにはマンボウはいませんがマンボウって大きくなるとなんと3mにも達し、この模型サイズになるんです。

大昔のサメ

 


大昔のサメ。近くで見ると今のサメとは形が違います。大昔のサメで絶滅したと思われていたのですが、

2005年には相模湾でメガマウスという世界最大級のサメが見つかったそうです。生きているものが捕獲されたということが書かれていました。捕獲後すぐ、しんでしまったそうですが、3月にはメガマウスの標本が展示される予定だそうです。

 

IMG_9560_1.JPG 演奏するオットセイ

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イルカ

 


こちらはショー。2007.1.15~3.14まで「いるか・あしかのLOVE・LOVE大作戦」というイベントをしています。こちら、イルカさんたちは20年以上こちらにいるベテランさん達。芸達者で他の水族館のイルカさん達のショーよりソツなくこなしています。ジャンプやお返事、歌もとても上手。
カルフォルニアアシカさん達もボールを上手に扱ったり、大きな荷物を運んだり、またまたトレーラーが指示を出すとはいえ、2頭で「It's a small warld」を演奏したり。イルカさんはその演奏に合わせて歌ったりでとても楽しいショーでした。
体育館の中のように建物内のショーなので、真冬ではありますが全く寒くなくてみる方も快適でした。

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外には間近でみることの出来るペンギンたち。
ペンギンの恋の季節は2月頃。3月頃にはペンギンの夫婦や卵を抱える姿が観察できる可能性があります。じっくりみたいけれど、外は寒くてレオが寝てしまったので、そそくさと移動。
このペンギン島、2006年12月にリニューアルしたばかりです。ぴかぴか!!ペンギンがとても近くでみることができて、触れちゃいそうなくらいです。

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こちらは海洋深層水館の生き物です。
深い海の生き物です。水は水深330mのところからもってくるそうです。オウムガイも見ることが出来ます。

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タッチングプールです。パパが触っているのがナマコ。アンが持っているのがヒトデ。違った種類のヒトデやアメフラシ、サメの仲間なども触ることができます。アンは度胸がいいので全てのものに触っていました。
暖かくなったらタイドプール(潮溜まり)の生き物を観に出掛けるのも楽しいかな。

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こちらはタコノマクラ。 

水槽やショーなどを回って3時間くらい過ごしました。もっと暖かくなれば、外遊びできる遊具がありますので公園代わりでもゆっくり過ごせます。お弁当を持ち込んで食べるにしてもテーブルも椅子も団体様オッケーなくらいたくさんあります。

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(園内地図 )

アンは幼稚園児なので参加できませんでしたが、こちらでは

・イルカ、アシカの餌付け体験
・イルカ、アシカの ふれあい体験
・水族館の裏側ツアー&魚たちの餌付け体験
・水族館のアイドル イワトビペンギンとのふれあい体験
・ペンギンガイドツアー

などを小学生以上を対象に行っています。参加費は入園料以外に別途各¥500です。全て完全予約制のため、TEL 046-880-0151(営業部)までお申し込み下さい。 3~6歳が参加の場合は保護者同伴でお申し込み下さい。(あれ、そうだったの?だったら申し込めばよかった!!)

ランチ付き春休み子ども水族館教室(3/26~30,4/2~4)
9:00~10:05 受付
10:10~10:30 ペンギンの餌付け見学
10:30~11:00 ペンギンとのふれあい体験
11:10~11:40 いるか・あしかとのふれあい体験
11:40 解散
11:40~13:00 ランチ(大人は11品、小人は5品から選べます。)・自由見学
13:00~ いるか・あしかショー見学

参加費 大人(中学生以上) ¥2250税込み)  小人(3歳以上) ¥1100(税込み)
予約制、電話にて確認して下さい。入園割引券は利用できません。

 
京急油壺マリンパーク
 http://www.aburatsubo.co.jp/

アクセス京浜急行・三崎口駅(品川より快特で約64分)より、バス約13分 油壺終点下車徒歩3分
駐車場あり 有料1日¥700近隣に¥500のところもありますが少々歩きます。
オフィシャルサイト内に入園料が20%オフになるクーポンがあります。
各種セット割引などプランが豊富ですが、
通常、入場料 大人¥1700 中学生¥1300 小学生¥850 幼児¥450 です。くれぐれもそのままの入場料を支払わないで済むようにクーポン等入手して下さい。高速道路のサービスエリアや周辺観光案内所等でも割引券を得ることが出来ます

後日、この日のランチ等のご報告をさせて頂きますました~。(美味しいまぐろランチの話→まぐろが食べたくて・・その2

その他の水族館の話(私の記事にリンクしています。)・・
新江ノ島水族館(神奈川県)

よしもとおもしろ水族館(神奈川県)

よしもと赤ちゃん水族館  (神奈川県)

蓼科アミューズメント水族館(長野県)

下関市立水族館「海響館」(山口県)

海遊館(大阪)

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