現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
乾燥しがちな冬。
乾燥肌の私にとっては、油断大敵です。
特に大事にしているのは、化粧水による保湿。
まっさらな状態の肌に、一番最初にのせる・・というか、浸透させていくものなので、できるだけ安全で低刺激なものを選んでいます。
今回Ripreのモニターで、試させていただいたのはカネボウのfreeplus モイストケア ローション2。
肌に合わせて2タイプあります。「さっぱりタイプ」と「しっとりタイプ」。
私は乾燥しがちなので、「しっとりタイプ」をセレクト。
まるで雪の結晶の様な色彩の美しいパッケージです。
次に目がいったのは、ここでした。
6種類(タイソウ、チンピ、トウニン、ヨクイニン、カンゾウヨウ、センキュウ)和漢植物混合エキスが使われているとのことですが、イラストで示されています。
・・・この中で知っているのはチンピ(陳皮)くらいでした。陳皮はみかんの皮ですよね。
折角なので6種の植物を調べてみました。
タイソウ・・なつめの赤い実を乾燥させたもので精神を安定させる働きがあります。食用や漢方の材料にも使われていて、葛根湯にも配合されているそうです。
チンピ・・みかんの皮を干したもので、漢方薬の材料のひとつです。温州みかんやぽんかんの果皮が一般的なようです。抗炎症・抗アレルギー作用があり、血圧降下や食欲不振、嘔吐、冷え性に対しても効果があるそうです。
トウニン・・桃の種の中身でやはり漢方薬の材料です。特に内臓系に働きかける作用があるようです。血の巡りを良くする働きがあるようです。
ヨクイニン・・ハトムギ。意外なことに、ジュズの仲間らしいんです。皮膚に塗布することで、保湿作用や美白作用があり、基礎化粧品によく使われているそうです。もちろん、服用も可能ですよね。
カ ンゾウヨウ・・調べても出てこなかったのですが、甘草(カンゾウ)のことではないかと思います。イラストも甘草の絵のようですし。日本で作られている漢方 薬の7割に入っているという王道的な漢方薬の材料です。甘味料としても使われています。消炎作用や美白作用をもち、化粧品にも多く使われいるそうです。
センキュウ・・北海道など寒いところにできるセリ科の植物で、血の巡りを良くする作用があります。老廃物を取り除き、新陳代謝を活発にする働きがあるようです。
調べてみたら面白いですね。
肌の新陳代謝を活発にさせたり、消炎作用があったり、もともとが漢方の材料になるもので長く使ってきた歴史があるものは安心感があります。
更に、低刺激処方と書かれています。
- パラペン無添加
- 無香料、無着色
- アルコール(エタノール)無添加
- 紫外線吸収剤無添加
- 弱酸性
- パッチテスト済み
娘が小さい頃、アトピーが酷かったので(今は落ち着いています。)石けんや保湿のためのローションなどいろいろ試しましたが、パラペンが使われていないものが良いとアレルギっ子の先輩ママから教わりましたね。
このパラペン、全くの悪者というわけではなく、防腐剤なのでカビたり、腐ったものを使うよりはマシという感じはあるのですが、皮膚にアレルギーを起こす可能性のある物質なので特にアレルギー系の肌トラブルがある方は気をつけた方が良いんですよね。
freeplusは使っていません。
毎日使うようなものは新鮮なうちにどんどん使うなら、パラペンは必要ないんですよね。
ローション本体です。
130mlのボトルを持っています。片手にちょうど良いサイズで、プラ容器なので軽いです。
コットンがしっかり濡れるくらいが1回分とのことなので、指示通りの量で使用しています。
蓋を開けて、コットンにとんとん・・・
あれれ・・・?
出てこない・・・・。
ローションです。化粧水って感じじゃなく、もうちょっとプルプルしたゼリーっぽいです。なかなか出てきてくれません。
白濁色のとろみあるゼリー状のローションなんです。含ませた・・というか、コットンにのせてパッティングしますと・・・、肌の上で馴染んで染みこんでいきます。肌の為の特別なエキスみたいに、するする入っていきます。
角層まで入ってキメを整えてくれるんですって!
キメが整えば、たるみも改善されるかも・・・。
ここのところ、お手入れを頑張っているせいか、私の顔、少し持ち直してきています。
やはりお手入れ大事です。
べたつきも刺激もなく、当然かえるところにかえりました・・というような自然な馴染み方で、オイリーな肌の方だったら、これだけでクリームなど必要ないかもしれません。
しっかり肌に入っていく実感があります。
ボトルも美しくて良いですね。
参考までに・・・。
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