現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
今回Cyber Buzzの案件でご紹介しますのは、子ども達に大人気の運動靴、『瞬足』。
頂いたのはこちらのホワイト×キラッとピンクが眩しい春らしい1足。2010年の春夏モデルです!!
他2足はサイズアウトした時用に購入済みだった、アン用のデニムカラーの瞬足と、レオ用のブラック×ブルーの瞬足です。
成長していく子どもの足には、足にあった靴をと思うけれど、価格やデザインも気になります。
そんな中でバランスが良いなと思って手にしたのが、アキレスの『瞬足』。
早く走れるイメージのCMで子ども達にも強く印象を残し、運動会前には『瞬足』を買って欲しい!との涙の訴え。
ナゼそんなに大人気なのか、子ども靴「瞬足」。
実際に売り場で靴を手に取ってみると、安い靴は大抵、靴底が古くなったタイヤのようにガチンガチンでした。これだと、足は窮屈だろうなぁ、と。
また、親が履かせていた時期はまず履かせ易いものを選んでいました。幼稚園でも園によっては紐靴は不可、なんてところもあります。
- 足にフィットして動きやすい靴
- 履きやすい。低年齢の子どもでは履かせ易い靴
- 値段
- 見た目&服との合わせやすさ
- 紐はない方がベター
この5点が我が家における靴選びの基準です。
(
(我が家の瞬足の一部)
結局、どんなにオシャレな靴を選んでも、履き心地が悪いと子ども達が履かなくて不経済なんです。我が家は基本、2足の運動靴をローテーション。ひとつは洗い換え用といった感じです。
瞬足はマジックテープで着脱が出来るので履きやすい。そして、
適度なフィット感。通気性の良さ。
とても履き心地がよいそうです。
1月の写真ですが、瞬足で走るレオです。
瞬足を履いているアンです。
洋服にも合わせやすいの、分かりますか~?
さて瞬足はこの5点をいずれも適えていました。
購入しやすい値段と履き心地の良さ、スタイリッシュさで我が家は近頃瞬足ばかり選んでいます。
が、少々気になることが・・・。
靴の裏側を見て下さい。
右と左の靴底の作りが違うことが分かるでしょうか?
実は非対称ソールを 取り入れているのです。これが瞬足で転びにくい理由です。
運動会などでは子ども達はトラックに沿って走ることになりますが、小さなトラックではカーブがきつく、スピードを出して走ろうとすると、転びやすくなります。
実際私も幼稚園のトラックで走ってカーブで転んだことがあります。(←かっこ悪いです。)
アキレスではこのトラックでの走りに強い靴作りを研究し、非対称ソールをつくり出しました。
が、非対称ソールの導入はコストがかかります。
そこで靴上部のデザインの見直しを考え、また大人の運動靴で使われているような、メッシュ素材を使うことで靴の軽量化を実現。他の子ども運動靴との差別化をすることが出来たのだそうです。
(非対称ソール)
私は非対称ソールというものに少し抵抗感があったんです。
右と左で履いている靴底が違うって、真っ直ぐ立つことに影響しないかな・・、と。
その事について考えているときに浮かんだのが、道路の仕組みだったんです。
車道はセンターラインの辺りが一番高く、路肩の方に向けて緩やかな斜面になっていることはご存じでしょうか?
これは雨などが側溝に流れるような作りになっています。
左側通行の日本では、運転していると若干右寄りに調整しながら運転して真っ直ぐな走行をすることになります。この運転でアメリカなど右側通行の国に行くとどうなるか、アメリカでもやはりセンターラインが少し高くなっているので、少し左寄りに運転しないと、どんどん右側の路肩の方に車がずれていくことになります。
私は以前、ハワイで運転してどんどん右側に行ってしまい、ふと気付くと路肩を走っているような状態。アメリカ在住の友人にダメ出しをされました。その頃は運転がかなり下手でしたが、当時でも日本で路肩を走ったことは無いわよ??
そんな訳でまぁ、道路も平らではないので試してみるか、というのが正直な本音。
できれば、この非対称ソールを取り入れたことによる影響を専門家の方に、子どもの身体的側面での影響についてを言及して頂けたらより安心して愛用できると思います。
さてデザインなんですけど、男の子用、女の子用で色の違いだけでなく、デザインや素材感の違いがあります。カラーやデザインのバリエーションが豊富です。
トラックに合わせた運動靴の研究だけでなく、今後も子どもにとってより良い運動靴を突き詰めて商品に活かしていって欲しいです。
因みに・・・、このアキレスの『瞬足』が出来るまでのエピソードや、ファッションコーディネート。付録として『運動会 で速く走る方法!!』として陸上競技教室のテキストと詳細を映像化した『運動会で速く走る方法!!』として陸上競技教室のテキストと詳細を映像化したDVD付きの本があるそうです!
出来れば、これを読んでから記事を書きたかった・・・!!↓
もっと詳しく瞬足について知りたい方は↓