生き物

虫・カエル、苦手な方。閲覧禁止。

この記事は公開後1年以上経過しています。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

カエルについて記事を書いていましたが、ご報告までに現在の状況を・・・・。

2匹のカエルたち、一応生きています。
本当に与えた生き餌を食べているやら分かりません。

ヨーロッパイエコオロギは30匹で¥660もしたので、ちょっと遠出して比較的大きなペットショップチェーンに行ってきました。

そこにはクロコオロギというのが、30匹¥300
鈴虫の幼虫に似ています。
1週間¥300・・・???

とは思うけれど、これも教育のため???

以下つづき・・にて、写真をアップ。虫、カエルが苦手な方、この先はお控え下さい。

カエル

 

これは2匹のうち、小さい方のカエルです。
サイズは頭からお尻までが1センチくらいだと思います。大きい方のカエルと倍くらい体に差があります。
おたまじゃくしからカエルになったのも3,4日遅れていました。

おたまじゃくしの段階でも2匹の間では個体差があったと思っています。

 

カエルとコオロギ2種

石の上にいるのが上の小さなカエル。
白っぽい虫が先日お話しした、ヨーロッパイエコオロギ。
クロっぽいのがクロコオロギ。たぶん、国内産ではないかと思います。

砂利を敷いていたのを、手入れが楽なようにどけました。
水も瓶の蓋をひっくり返したところに、あるだけにしました。これで様子を観ます。
ぼやけていますが、奥の方の隅には大きい方のカエルがいます。

ヨーロッパイエコオロギで生き延びたものはだいぶ育ってしまいました。脱皮もしていました。
それからもっと水がある時には水死している虫もいました。

立派に育てて、次回北杜市に行くときに、元の池?に返そうと思っているのですが、子どもがそれを認めてくれるかどうか・・・・。

娘は2匹がオスとメスで、結婚して卵を産んでくれたらいいな~と、言っているのです。
卵からおたまじゃくしが孵るところもみたいとか。
卵をとってくれば、よいんじゃないの??

我が家は子どもにとって良い体験になるだろう、と思えることは可能な限りやろうとするのですが、毎回親も必死です。

そして・・・こんな記事ばかり、書いていたら女性読者から嫌われそうだな、とも。
もう少し、カエルを勉強してみたいと思っています。

参考図書、↑こちら。

世界中のカエルの写真図鑑+飼い方。個体の選び方などす~~~~ご~~~く詳しく書いてあります。
これはこれで、素晴らしい本ですが、日本のカエルについてはあまり詳しく紹介されていないので、そこが残念!!
うちの子達は一体何ガエルなんでしょうか???

一言にカエルと言っても、生活する場所や餌など、種類によってまるで違うので、それぞれについて書いてあって、カエルマニアにはたまらないかと思います。(少ないとは思いますが。)

世界のコバルトブルーや赤や黄色と色とりどりのカエルや変わった姿のカエルの写真があり、見続けているうちに、気持ち悪くなりました。写真はキレイなんですけど。なぜだろう。
やっぱり、私そんなにカエルは得意ではないけれど、カエルの生態に対する興味だけで、眺めている気がします。

著者・田向 健一氏は田園調布で小動物、両生類、は虫類などの獣医さんをされている方です。
これだけの知識がある方ですから、お話をしてみたらきっと楽しい方なんだろうなぁ・・・。

さて、コオロギだけでは栄養が偏るからビタミン剤カルシウム剤を振り掛けた方がよかったり、後ろ足は消化しにくいし、身体を大きく見せるので、取り除いた方が良い。その方が捕獲もしやすい・・・、なんて事まで書いてあって・・・。
全く世話が焼ける生き物です。
カエルの病気についても、すごーく細かく書かれていて、本当にカエルが好きな方なんだなぁ、と思いました。病気のところでは腎臓結石の手術後の縫合したカエルと結石の写真(白黒)まであって・・・。カエルへの愛のある専門書だと思いました。

私たちファミリーはトンでもない分野に首を突っ込んでしまったとようやく自覚しました。
明日夫は餌用虫捕獲に行ってくるそうです。

ああ~~!どなたかショウジョウバエを安く譲って下さいませんか・・・・。できれば羽なしタイプがよいです。

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