現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
来年の4月でアンが小学生。レオは幼稚園生なので、家族で海外旅行を考えていました。
候補は実弟に会いにフランスへ・・、と思っていましたが、ユーロ高で予算が厳しい。
行き先を考えていたところ、急遽
今年の夏、海外旅行へ出掛けることになりました。
というのは、家族でお付き合いをしている親友Iちゃん(過去記事でも登場>>こちら)が、高校を卒業後、アメリカに留学、就職。この度結婚することになって、結婚式のご招待を受けたからです。
彼女はハワイ大学の医学部を卒業しているので、今はアメリカ本土に住んでいますが、ウェディングパーティもハワイで行われることになりました。
というわけで、我が家の夏の後半はハワイへ!!
ハワイは私は過去に2度。
卒業旅行で友達とオアフ島。
Iちゃんと、ハワイ・オアフ島→マウイ島→カウワイ島
しかし主人はハワイは初めてだし、子ども達は全く初めての海外旅行。
子どものパスポート作らなきゃ!から始める旅行準備。自分の備忘録も兼ねて記事にしようかと思います。
Iちゃんの結婚式は8月の後半。
日程も場所も決まっています。
それに合わせて航空券を取らねばならないのですが、私の拙い旅行体験からいっても、航空券を取るのに旅券番号(パスポートに記載されている番号ねっ。)が必要だったりするはず。
まず、子ども達はパスポートを取らなきゃ!
そして私たちだけど、パスポートの有効期限をチェック!
国によって残りのパスポートの有効期間が~日以上ないと入国不可!なんてこともあるから、チェック!
これは国によって違います。
アメリカ本土とサイパンやハワイって違う可能性もあるなー、と思っていたけど、同じでした。
できれば、パスポートの有効期限が90日以上あるのが望ましい、とありますが、滞在期間中にパスポートが切れなければ大丈夫だそうで、主人と私のパスポート、ハワイ行きの時に約6ヶ月残っているので、まぁ大丈夫ね、ということになりました。
パスポートの必要残存期間
http://www.kwas.co.jp/passport.html
主人も私も新しいパスポートを作ろうかと思ったのですが、
(都道府県収入印紙+収入印紙)=パスポートの申請にかかる費用総額 | |
10年間有効のパスポート(成人) | (¥2,000+¥14,000)=¥16,000 |
5年間有効のパスポート(12歳以上) | (¥2,000+¥9,000)=¥11,000 |
5年間有効のパスポート(12歳未満) | (¥2,000+¥4,000)=¥6,000 |
もし、私たちが作り直したらパスポートだけで
¥16,000×2+¥6,000×2=¥44,000(大人が10年パスポートの場合)
が掛かることになります。
しかも、今までのパスポートの残っている有効期間は新しいパスポートの有効期間に加算はされないのでもったいない~。私たちのパスポートは今までのものを利用することになりました。
ちなみにパスポートの切り替えは有効期限が1年未満になったら可能です。
さて、子ども達のパスポートですけど、そのパスポート発行に必要な書類はな~に?ということになります。
そもそも、昔は大人のパスポートと併記で良かったんじゃないの?という知識レベルなので、へぇ、ひとり1冊赤ちゃんでも必要なの~?と驚いたくらいです。時代遅れですみません。
パスポートに必要な書類についてはこちらを参照。↓
外務省:国内外でのパスポート申請手続きに必要な書類http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_5.html
ここで初めて申請する時に用意するべきものですが、
・一般旅券発給申請書1通(パスポートセンターにある)
・戸籍謄本又は抄本1通(本籍地に請求)
・住民票写し1通(住所のある自治体に請求)
(住民基本台帳ネットワークシステムの運用を開始した都道府県の申請窓口で申請をされる方は、原則不要)
・写真(45ミリメートル×35ミリメートル)1葉
・身元確認書類(運転免許証等)
・未使用の郵便はがき(郵便事業株式会社が発行する通常はがき) 1枚
・印鑑(必要がある場合があります。)
※初めてではなく、有効期限が1年未満になったパスポートを切り替える場合は「身元確認書類」は必要ありませんが、今現在のパスポートが必要です。
ここでポイント!
戸籍抄本または戸籍謄本とありますけど、この違いをご存じですか?
戸籍抄本は個人の部分のみ、戸籍謄本は家族の分のもの全てになります。
ってことは・・・、我が家はアンとレオの分が必要だけど、もしかして戸籍謄本1通請求すればいいの?
正解です!
戸籍謄本と戸籍抄本の違い(教えてgoo!より)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa730097.html
戸籍抄本も戸籍謄本も発行手数料は¥450なので、戸籍抄本だと、アン、レオのそれぞれを頼むことになり、¥900掛かりますが、謄本だと1部¥450になります。家族でパスポートを申請する場合は、戸籍謄本1通で全員分の申請に使えます。
この戸籍謄本や抄本ですけど、窓口に出向かわなくても郵送による請求でもオッケー。
大抵の自治体のホームページで戸籍謄本や戸籍抄本などの請求申請書のダウンロードページがあるので、そちらに必要事項を記入、戸籍謄本等の発行手数料分の定額小為替(郵便局で購入)と返信用の封筒を切手を貼って同封し請求します。(詳しくは戸籍のある市町村役場にお問い合わせ下さい。)
戸籍謄本が届いたらパスポートの申請に必要なものを揃えて、近くのパスポートセンターに申請をしに行きます。申請自体は代理人でもできますが、受け取りには本人が必ず出向く必要があり、それは子どもであっても同様です。
外務省:パスポートの申請Q&A
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_4.html
また、20歳以下の未成年申請は親権者や後見人の署名のある同意書が必要です。これについては次回も説明することになると思います。
外務省:パスポートの申請から受領まで
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html
現在、戸籍謄本を請求中です。
次回はこちらが届いてからかな・・・。
というわけで、ハワイ行きの為、我が家は節約モード。特に私個人の買い物を控えております・・・。頼みは独身時代から私がためてきた¥500玉貯金。たぶん、数十万はあるハズ・・・・・。