現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
私とパソコンとの出会いは遥か昔、まだパソコンが「マイコン」と言われていた時代からになります・・・。
なんて書くと凄そうに聞こえるんですが、ずっと成長が止まったままの私。目的意識を持って使っていたら今はパソコンで生活が出来たのかもしれませんが、未だに初心者レベルであります。
パソコン=メールを書く、ホームページの閲覧。
こんな状態で過ごしてきました。
エクセルもワードも使いこなせません。使ったこともあるけど、しょっちゅう使うこともないので、毎回振り出しに戻ります。
そんな状態なので主人と結婚していなかったら、未だパソコンは持っていないかも。きっと買っていない。欲しくてもトラブルってばかりだったら、その対処も分からないし。
さて、大変前置きが長くなりましたが、今日は「検索エンジンの使い分け」についてお話しようと思います。
「Yahoo!JAPAN」「goo」「Google」「フレッシュアイ」など様々な検索エンジンがありますが、私はYahoo!でマイページを作っていまして、つい何でもYahoo!で検索してしまいます。
が、主人によく言われるんです。
「そういう場合は、Googleでしょう〜。」
そういう場合って何よぉ・・・。
主人が私のレベルに合わせ噛み砕いて説明してくれたことを同じ境遇の方に分かるように共有したいと思います。
で私が理解したことなんですが、同じ言葉を検索に掛けた場合、引っ掛かってくる情報の数も検索エンジンによって違いますが、Yahoo!JAPANとGoogleで比較してみます。
Googleの場合はキーワードの検索でヒットする項目は、コンピューターで自動的にキーワードを捜してくるので、ホームページにちょっとしかそのキーワードが使われていなくても引っ掛かってきます。
例えば「入園式」というキーワードで検索した場合、話の大筋が入園式とはまるで関係がなくても、「入園式」という言葉が入っただけでヒットしてしまうそうです。表示される順番は「入園式」に関係した内容で他のページからリンクがたくさん貼られているものが最初に表示されるようになっているそうです。
それに比べてYahoo!の場合は、以前は「入園式」に関係のあるサイトがヒットされるように人為的にふるいが掛けられていたそうです。が、最近はgoogleと同じような検索方法も取り入れられているとか。
つまり、Googleの場合はごみの様な情報も多いのですが、その中に宝があったりすることも多いのでその辺りが使い分けの基準になります。
Yahoo!はブログ検索というのもあるんですよね。
キーワードの入ったブログを捜す時に、私はGoogleを使うことが多かったのですが、ブログだけを捜す時にはブログ検索がいいのですね。ちょっとこの辺りは勉強不足なので、主人にまた教わることにします。
最近の検索エンジンには検索したタイトルと、内容の一部が紹介されているところに「キャッシュ」というのがあります。
これって何?と思っていましたが、これは検索エンジンがホームページにアクセスしにきたときに自動的に内容を保存したもので、例えば既にその記事が大元から消されていたとしても、キャッシュの方には残っています。
ですから、ブログで変なことを書いちゃったとしますよね。公開してから「やっぱ、まずいから消しちゃえばいいかぁ〜。」なんて考えますけどGoogleのキャッシュで消した筈の記事も見ることが出来てしまうんです。
つまりですね、歌の歌詞とか、芸能人の写真ですとか、「著作権」「肖像権」に引っ掛かる記事を書いたとしますよね。これって下手すると訴えられます。下手しなくても簡単に訴えられる可能性があります。
あ〜、まずい。と後から消したとしても「キャッシュ」の方には残っているんですよ。いつかは消されるんだろうけど、それがいつなのかはGoogleに聞いてみないと分からないそうです。
どこにも私のことを特定できることは載せていないわ・・・。いえいえ、調べれば分かるんですってば。だから法的にまずいことを書いては駄目ですよ。私も気を付けます・・・。