現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
水の観光の最後は白川吉見神社の境内の中にある、白川総水源です。
なんと毎分60tもの水が湧き出すという阿蘇の中でも代表的な水源で日本の名水100選にも当然選ばれています。
「毎分」ですよ???阿蘇は水不足知らず?
こちらも、
元禄14年6月(1683年~1703年)、第5代肥後藩主・細川綱利公が山狩りの際に、この白川吉見神社を参拝され、「当社は余が領地菱田の源神で、恩恵広大である。速やかに社殿を修造せよ。」
と郡代(郡をあずかる代官のこと)に命じ造営されたという。
という由緒ある神社なので、昔からよく知られた場所だったのでしょうが、全国的に白川水源を有名にしたのは・・・、
俳優の渡辺文雄さんでした。
日本一うまい水!!?
たしかに美味しい。
でも十分に味わえなかった。(レオが大騒ぎで。)
説明にもあるように年間を通じて(「年内」って誤植ですよね?)水温は14℃前後を保っています。夏は冷たく感じ、冬は温かく感じるそうです。
この美しい水色(すいしょく、と読んで下さい。)をご覧下さい!
ぽこぽことあちらこちらの水底から水が湧いてきます。
そして、お魚もたくさん見ることができました。ここのお魚はさぞかし美味しいでしょうね~(ゴクン。)だけど神社境内なら勿論、捕ることはダメですよね?
ここに至るまで周辺にはお店が建ち並び、空のペットボトル容器、タンク容器なども購入可能です。この美味しい水をお持ち帰りです。勿論、持参したものでもオッケーです。
ただ駐車場まで少し距離があるので、タンクはそれなりの覚悟でお持ち下さい。
ひしゃくはこちらで用意されています。
ひしゃくから直接飲むのも可です。
水源を少しくだったところは水遊び可能です。
時間があれば私も足をつけたりしたかったのですが、レオが寝愚図りでドタンバタン状態なので、近づけません。
もしここに一緒に降りたりしたら、眠いのを一時的に忘れてまた湧水トンネルの時のように裸になって水遊びが始まるに違いありません。
あそこから連れ出して、服を着せるの、本当に大変だったんですよ・・・。
そんな状態だからいつもの私に比べたら、観察が不十分でした。
立ち並ぶ屋台はお土産物、食べ物、いろいろあって、見たら面白そうなお店もあったのですが、のぞくことができませんでした。
主人の従兄さんにいつの間にか「かき氷」を買って貰ってご満悦のアンでした。
白川水源
http://homepage3.nifty.com/fortkikaku/meisui.htm
白水村商工観光課0967-67-1111
入場料任意ですが環境保全協力金として¥100徴収
無料駐車場あり