現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
蓼科1泊のネタ、(たぶん)ラストです。
続いていてすみません。
蓼科で一番観たかったもの、それはニッコウキスゲでした。
花を見るというのは、お出掛けの一つのテーマです。
でも、ニッコウキスゲは既に見頃は過ぎ、しかも今年は鹿の被害に遭って散々だと言うのです。
ニッコウキスゲの本来観られるという霧ヶ峰の富士見台ではニッコウキスゲは僅かな上、見頃を過ぎちゃっています。
美しいニッコウキスゲを観ることはできないんでしょうか。
私たちが最初に訪れたのは、こちらのお店のある霧ヶ峰の富士見台。
こちらも本来ニッコウキスゲの美しい場所の筈ですが、鹿の被害もあって1枚目の画像のような状態。
このお店の奥はお食事どころになっていて、手頃なお値段でお食事ができます。ご主人がお水をすすめて下さったので、食事はしなかったのですがお食事処から外の眺めを撮影させて頂きました。
こちらガラス部分が大きく、眺めがとてもいいんです。
(お店のお食事処からの眺め)
こ~んな青々としたきれいな山々をみることができるのです。
お食事するのもいいかも。食べた直後だったので、さすがに注文しませんでしたが。
でも申し訳ないので、お店の入り口で五平餅¥300を買って食べました。
お店のすぐ上の散策路を歩きます。
ニッコウキスゲはちらちらとしか見あたりません。
でも高原の草花が美しい。
ごつめのレースフラワーのようなお花。ちょっと見頃を過ぎています。
アザミは平地にもありますが、たくさん見かけました。背が高く大きめのアザミなので高原に咲く種類かも知れません。
花が開ききっていますが、白のアスチルベかと思います。
切り花でも花屋さんでピンクなどをよく見かけます。また、北杜市の父の家の裏にもあり、比較的育てやすいかと思われます。
お土産物屋さんのご主人に聞いたところ、この先500mほどのところにもニッコウキスゲが咲いているとのこと、そちらも行ってみることにしました。
わぉ~。
こちらはたくさん、咲いているじゃないの~!!!
この日、風がかなりありまして、撮影はしにくかったですが、ニッコウキスゲをたくさん観られて満足です。求めれば得られる?
1本だけでみると花の大きさの割に地味なのですが、一面に咲いていると輝いているお日様色の植物なんです。
最初の場所(霧ヶ峰の富士見台)
次の場所(ニッコウキスゲ見どころ)