現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
(不思議な国のアン)
昨日の大失敗を一からやり直したGIMP(ギンプ)のレッスン2日目です。(前回の作品を比べたい方、昨日の記事の3枚目をご覧下さい>>こちら!)
いろいろ問題点はあるものの、いかがでしょう?
たったこれだけの1枚に長時間かかっているなんて想像がつきにくいかと思いますが、やり方を覚えていけばスムーズに出来るはず!
画像の加工や、お絵描きツールを駆使し、記事にしたいこともまだたくさんあるので、これからお勉強、頑張ります。
頑張れば、再就職のクチもみつかるかしら??
<今回のGIMPレッスンノート>
(1)背景の写真(バラの写真)と人物の写真を選ぶ。
→出来るだけ解像度の高い(元サイズの大きい)写真を使う。普段、ブログ用には画像を縮小して貼り付けをしていますが、それだと編集を繰り返すうちに画質が悪くなってしまう場合があります。
たぶん、昨日の失敗はブログ用に縮小した写真を使って加工したため、あのようなぼやけた結果になってしまったと考えられます。
したがって、今回はオリジナルのデジカメ写真(をコピーしたもの)を用意して、加工しました。
(2)人物の画像を選び、「画像のウインドウ」の左下の「クイックマスクの切り替え」(ちっちゃい四角)をクリックする。
→写真の画面全体が赤いフィルターを通したような色になる。
(3)ツールボックスの白と黒の四角が重なったようなボタンをクリックし、「前景色=白色」に変更する。
(4)「鉛筆」を選び、抜き出したい人物をきれいに塗りつぶす。
→塗っていくと、その部分の色が元の色に戻る。塗っていない部分は赤いフィルターを通したような画面のままです。鉛筆以外の筆なども利用できますし、画像の表示倍率を拡大して細かい部分の作業をするなどしています。
(5)描画(塗りつぶし)を終えたら、「クイックマスクの切り替え」ボタンをクリックして、通常の画像に戻す。
→人物の周りに点線ができます。
(6)編集メニュー→コピーを実行。
(7)合成先の背景写真を選択して、編集メニュー→貼り付けを実行。
(8)ツールボックスの「拡大・縮小」をクリック。ツールボックスの下の方に表示される、「制約=縦横比を維持」をチェックする。
→これをしないと細~い若しくは太ーい人物が出来上がってしまう可能性があります。
(9)画像のガイド(四隅にある)をドラッグすると拡大・縮小が縦横比を 維持したまま可能。大きさを決める。
(10)人物画像の位置の変更は中央部分に小さな丸ができるので、こちらにマウスカーソルを合わせて動かすと人物画像の移動が可能。
(11)位置やサイズを決めたらダイアログボックスの「拡大・縮小」ボタンをクリックすると確定する。
(12)最後に画像ウインドウの上部の「レイヤー」を選択し、「新規レイヤー」ボタンをクリックさせると確定。
(13)途中の状態で保存する場合は「別名で保存」を選択。GIMPのxcf形式で保存する。
→編集中の状態が保存される。
(14)画像をブログ用のサイズに縮小する。
→私の場合は100KBを超えないようにしています。(それでもかなり大きいですが。)
(15)仕上がった作品を保存する場合は「別名で保存」を選択。bmp形式を選ぶ。
→この時jpgで保存をするべきなのでしょうが、今回は更にその後スタンプツールを使って写真の顔部分に顔のイラストを貼り付ける都合上、保存しても画質が劣化しないbmpを選びました。 (jpg形式はサイズが小さくなるのですが保存を繰り返すたびに徐々に画質が劣化します)
以上!
こういった合成写真で子どもたちにいろんな体験をさせようかと目論んでいます。
今回使用したGIMP(Version 2.2)はかの有名な写真編集ソフトであるPhotoshopにかな~りそっくりに作られた無料のソフトです。なので、誰でもネットからダウンロードして自由に使うことが出来ます。
後ほど、インストール先等ご紹介予定です。
あ、追伸です。
昨日からブログ内のトップページの左下にゲームをくっつけてみました。
勿論無料です。
お時間のある時、ちょっと遊んでみて下さい!
ほんの遊び心です。