子どものバレエ

バレエの発表会の衣装係

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チュール

アンの通うバレエ教室では発表会に向けて母達のお手伝いがあります。
リハーサルや本番で楽屋に入ったりするし、着替えも手伝うので男性は×。だから母の会なんです。
自分の子どもの着替えや支度はしますが、それ以外にも発表会では役割分担があるんですよ。

今回は私は衣装係になりました。
前回は当日役割の多い会場係でしたが、当日をゆっくり過ごしたいのと、少し洋裁の経験を積みたいかも・・という思いつきからです。

衣装の多くは何年も掛けて作りためてきたものです。
それをアレンジしたり、更に毎年のように増やしています。初期の頃は先生ご自身が作られていたんですって。
すごーい!!先生の家にはこういった衣装が何百もあるはず・・・・。豪邸なのかしら??

今は先生、レッスンだけでも忙しいので、ところどころ作られていますが、全てを用意するのは無理。
そこで先生がデザインを考えて、洋裁の専門知識のあるママが型紙おこしから準備されています。私のようなミシンはあるけど、ノー知識の人は言われたことをやるのみ。
私が洋裁ができないことはしきりにアピールしてあるので、簡単なお役目を頂戴するつもりです。直線縫いのみ、とか。

バレエ学科のある昭和女子大学でも、踊るだけでなく、衣装の作り方も勉強するって聞いたような・・・。バレエダンサーは衣装も自分で作れないとダメなのかしら?
ともかく・・、今回の係、頑張ります!みんなで盛り上げていかないとね!!

それ以外の衣装はレンタル衣装です。幕物の主要キャストとかはね・・・。
ちなみに主役級は某有名バレエ団のダンサーにゲストとして踊っていただいています。それだけでも親は感激。子ども達、すごい人たちと踊っているの、わかっているかしら??

先日チュールを裁断したので、切ったチュールをつなげて、縫っています。
ただ直線なので、張りのあるチュールだったし扱いやすかったけど、ギャザーを寄せるのが大変!!!
寄せているうちにミシン糸がぶちっ!!!(チュールじゃないだけ、マシ??)もう・・・、泣きたい。
これを何組も作るのか・・・、ため息。

これはアンに着せる衣装になるのではなく、もっとお姉さん達の衣装に使われる予定です。


ソーイングクリップを使ってミシン掛け

チュールだとまち針をさすのが大変なので、ソーイングクリップで2枚の布を押さえて縫い合わせています。
ギャザーを寄せるコツってなんだろう・・・・。

こんなワケでアンのバレエ教室はすごーくお月謝がお安いのですが、その分親が出て行くことも多いです。
でもそれだけに一緒に作っていくような発表会、やりがい感じちゃいます。
これからどんどん忙しくなっていくけれど、(土日のリハーサルも入ってきますしね。)楽しみま~す!!

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