景清洞(山口県美祢市)

暑いときにも涼しい場所へ。 寒いときには暖かい場所へ・・・。

景清洞 探険準備

2つめの鍾乳洞探険へ。
あら?
なんだか、格好が・・・?○正洞のときと違う??

実はライト付きヘルメットと、長靴はこちらでお借りした物なんです。

探険案内

頭数×¥300、観覧料とは別に料金がかかります。
(レオは3歳なので洞窟の見学は無料なのですが、探険コースの料金は発生します。だから「頭数」。)
通常の見学コースは30分ほどですが、探険コースを合わせると1時間ほどのコースになります。

景清洞へいざ、出発

顔スタンプしておきたいところですが、ヘルメットのライトをみて貰いたく、モザイクに・・・。

景清洞入口

景清洞に近付くと、うっすらと靄(もや)が・・・・。

大○洞のところでもお話ししましたが、鍾乳洞内は年間を通して気温が一定しています。
13~17度ですから、外気温との温度差により、このような状態が生じるわけです。
近付くと涼しい空気を感じます。

今回の景清洞は同じく天然記念物

壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武将・平景清が潜んでいたと伝えられる洞窟です。

景清洞 入ってすぐ内側から撮影

こちらの景清洞はアップダウンは少なく、コンクリで固められたところを通れば、車椅子でも見学コースを楽しむことは可能です。
それとは別にでこぼこしたコースが並ぶようにしてあるので、そちらを歩くのもオッケー。
私たちはでこぼこコースを歩きました。

洞窟内のコウモリ

鍾乳洞につきもののコウモリ。
ここでは1匹しか写っていませんが、至る所にたくさんのコウモリがいて羽ばたいています。

景清洞

見学コースの際は川のようになっています。

景清洞

かくし船

至る所に自然にできたオブジェがあり、こうやってネームが付けられていますが、このブログは基本的にあまりネタバレをさせないことにしていますので、行ってから楽しんで下さい。

景清洞

見学コース(一般観光コース)は照明がありましたが、これから暗くなっていきます。
見学のみの方はここで折り返し。

一般コース終わり

これから先は探険コース。

探険コースはじまり

探険コース、始まり!!
いよいよ、ヘルメットのライトの点灯します。

景清洞の落書き

洞内に書かれた落書き・・・・。
木炭で書かれているように見えます。
これは一体、いつ書かれたものでしょうか?

景清洞の天井

探険コースの天井はところどころ、異様に低く、気をつけないと頭をぶつけます。
それでヘルメット着用なのね・・・、と納得。

波打つような天井はライトが当たるとキラキラして見えます。
したたり落ちる水が鍾乳石に変わっていく様子の一部をみているからなのでしょうか。

よーくみると、洞内に化石もみつけられるそうなのです。
化石のところに注意書きがあれば、よいのに・・・・。
とても素人には見つけられそうにありません。海藻や、珊瑚、フズリナといった小さな物らしいです。
フズリナ・・・。
東京の五日市にその昔、化石採集に行ったときにフズリナを見つけましたが、豆のような化石です。

フズリナ(fusulina)には、広義のフズリナと狭義のフズリナがある。

  • 広義のフズリナ:紡錘虫類(fusulinid)のこと。原生動物有孔虫のうちの一群。

  • 狭義のフズリナ:紡錘虫類のうちフズリナ属(Fusulina)のもの。

広義のフズリナは、古生代石炭紀ペルム紀)に全盛期を迎えた有孔虫である。存続した期間は約1億年。石灰質の殻を持っていたことから、石灰岩中に現れる化石として知られる。日本では、秋吉台などの石灰岩中に多量に存在することで知られ、進化の系統がよく研究されており示準化石としても用いられる。古生代末に突然絶滅することから、中生代への転換期に起きた大量絶滅P-T境界事変)を証明する化石としても注目される。

大きい物で1㎝、だそうで・・・・。
フズリナで画像検索してみて下さいね。

景清洞

石をよじ登るか、水辺を歩くか、の選択を迫られます。

景清洞

出来るだけ、岩(石灰岩ですけどね。)をよじ登るのですが、子ども達は自力で上り下りが難しく、大人が手を引いたり、抱きかかえたりして進んでいきます。
両手を空けておかないと、転んだら怪我をしそうです。

景清洞

本当に大変なところは、とてもカメラをとっている場合ではなかったのですが、大人なら川の上流で大きな石がごつごつしているところを歩く感じ。自力で難しいことはないでしょう。

探険する前の降水量と関係があるのでしょうが、洞内の水は多めでした。

泥穴

進入禁止、怖いですね・・・・。

あと30メートル

終点の画像はあえてアップしませんよ・・・。

折り返し

折り返し。ゴールの手前は天井が低くて・・・。

帰路

帰りは大きな石や、飛び石の方を歩く気力がなくなりまして・・・。

いーや、濡れても。
入っちゃえ~~~。そう深いところはないだろう。(よく見えないけど、水底が。)
と、足でゆっくり確認しながら歩いていきました。

すると思ったよりも深かったりして。
得体のしれない生き物がいて、吸血生物なんかにちゅ~~~、とやられたら怖いなぁ、とかこんな時は想像力がやたら逞しくなる私で。

いろんな思いが一瞬通り過ぎるのですが、それより足が動いちゃう方が先で、長靴なんかより水位が高かったりして、ご覧の通りズボンはプランクトンまみれです。
ちなみに私は身長164センチ。つまり結構深いですよね。

景清洞 帰路

水のところを歩いてしまえば、アップダウンは減りますが、それでもこんなところを歩かなくてはならないので、赤ちゃん抱っこは無理でしょうね・・・。やりたいと言っても受付で止められちゃうのかしら??

景清洞 天井が低い

小心者のお子さんにはお勧めできないかも・・・。
この暗闇の中で時々出会う方もいるのですが、すぐ真っ暗闇。
そしてレオより小さい子はみなかったです。
アンは某所でお化け屋敷に入っても、「あっははは~~~!」という感じで全く怖がっていなかったという、見た目に反して、怖いものしらずです。 

天狗岩

本当に天狗にみえる!!と感動。

-ここはね、人間が作った洞窟ではなくて、自然にできたところなの。
道は人が見学できるようにつくったけど、この天狗も自然にできたものなのよー。

と、こんなようなことを何度子ども達に話したやら。

景清洞 探険のおわり

帰ってきて長靴を返却します。家族4人、全員長靴はびしょ濡れでした。
ここで足を洗います。残念ながら足湯ではないけれど、鍾乳洞内の水よりは温かく感じます。

景清洞 受付

お疲れさまでした!!

景清洞(おきらくごくらくCAVINGより)
http://www1.plala.or.jp/CUE/cave_kagekiyo.html
山口県美祢市美東町赤3248
電話番号 

営業時間 8:30~17:15(受付は16:30まで。探検コースは15:30まで
年中無休
料金 大人(中学生以上) ¥1000、 小人(小学生) ¥560
景清洞と共通券 大人(中学生以上) ¥1500、小人(小学生)¥ 840
※秋芳洞,大正洞,景清洞を回るお得な 「三洞周遊共通券」もあります。8/31迄
大人(中学生以上) ¥2000、 小人(小学生以上) ¥1000
秋吉台サファリランドの前売り券と景清洞、大正洞どちらかをセットにしたお得な共通券もあります。
大人(中学生以上)¥2800、小人(小学生以上)¥1400

駐車場あり 無料 60台