梅の名所 百草園

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山の斜面に梅が咲き誇る印象が残っている梅の名所、京王百草園(けいおうもぐさえん)に行って来ました。春の香りを探したくなったのです。
京王線百草駅下車、徒歩10分
この道のりをまずはご覧下さいませ・・・。

まずはこちらからスタート

駅は大通りを挟んで反対側にあります。
案内に従って左に入って行きます。ここからが大変です。

 

あと、ひと息

どんどん、坂道をあがって行くことになります。
あとひといき・・・。いえいえ、かなり頑張ってもらうことになります。

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ずっとこのような坂道が続きます。
ベビーカーを押すのは相当しんどいでしょう。もちろん、行きの道はちょっとした登山気分。別名心臓破りの坂。当然、タクシーを利用する方も結構いるようです。
ちなみに帰りはベビーカーを押しながら歩きました。アンも問題なく歩き切りました。ただ、ベビーカーのベルトはしないと、つんのめってベビーカーから子どもが落ちてしまいそうです。

百草園案内

 

なんとか着きました。
百草園には駐車スペースがないので、百草駅近くのコインパーキングに駐車しました。そちらは1日上限¥700でした。ただそちらの駐車スペースは36台なので、百草園の梅の時期、新緑の時期、紅葉の時期にはちょっと停めにくくなる可能性があります。
私たちは百草園の入り口でおろして貰い、パパが車を停めにいきました。従って私もアンもレオも、この上り坂を歩いていませんが、かなり「肺」を使うことになりそう。

さて、百草園、パンフレットの中から御案内&説明させて頂きますと・・・
・多摩丘陵の一角
江戸時代からの名園
・2~3月に咲く梅は古木で800本ほど、都内有数の梅の名所

ということがポイントになります。

江戸時代の享保年間(1716年~)、小田原城主・大久保候の室、寿昌院慈岳元長尼が徳川家康の長男・岡崎三郎信康の追悼のために松連寺を再建し、その後時代を経て作られたのがこちらの百草園です。
園内の有名な寿昌梅は、寿昌院慈岳元長尼がこの時自ら植樹したと伝えられています。

園内は斜面で広いわけではないのですが、散策にはそれなりにエネルギーが必要です。大人には健康的なお散歩コース。距離はさほどでもないのですが、
ベビーカーは階段や砂利コースが多くとてもしんどい。歩くことが出来る子どもでしたら歩かせる。抱っこ紐など利用される方がベターです。
入り口のところでお願いすれば、ベビーカーは預かってくれます。

では梅の様子と園内を御案内。

梅

園の案内によると八部咲きだという梅。
私の感覚では七部咲きかなぁ。咲くには咲いているけれど、咲き誇るというまでにはもう少し時間が必要な様です。

八重の白梅
 
一重の梅
 (八重の白梅)  (一重の白梅)

 


梅 おもいのまま
 
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こちらは「おもいのまま」という変わった梅です。
なんと1本の木から白梅と紅梅の両方が咲くという品種です。
国営昭和記念公園の花木園でも見かけたことがあります。

その他の植物。

マンサク  マンサクの花も見頃
ロウバイ こちらはロウバイ。見頃はやや過ぎています。ロウバイは黄色く透明感のある花です。形は梅にも似ていますが、枝ぶりも花の付き方もやはり違った植物です。
寒咲きアヤメ 寒咲きアヤメ。花は小ぶりで、イメージ的に和種、原種といった感じの楚々とした雰囲気です。
マメヅル 番外編です。
なんだか私の目に美しくみえたマメヅル。蔓の仲間でしょうか。マメヅルを身に付けた木を見上げたら、夏の景色を一瞬見たような錯覚を起こしました。
マメヅルの濃い緑に夢をみたのでしょうか。

レオがベビーカーに乗ったまま寝てしまっていたので、パパとアンだけ頂上?を目指しました。ちょっと階段が目に付き、ベビーカーでは上がれそうになかったのです。

 

さらに登って行く
行き先案内板

 

さらに高いところからの眺め

 

 

百草園の様子を上から眺める。
パパとアンが登ったところから見えた景色。僅かに登っただけですが、風が更に冷たく感じたそうです。この日は風が特に冷たい日でしたから。

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先ほど見下ろした庵のすぐそばの池。
小さな池には黒い鯉がいます。その橋のそばのしだれ梅はゆったりとした枝振りで美しいです。

池を囲む景色

梅、今からが最高の見頃でしょう。
暖かい日差しが降り、風が止まればふんわりと梅の香りが漂います。風が吹くのが恨めしい気がします。 

百草園から街を眺める

一番のメイン広場はこの辺りかな。園内の至る所にベンチやテーブル、芝生がありお弁当を広げたり、出店で買ったものを食べられている人がたくさんでした。

 

百草園からの眺め

ここまで登ってきたんだ!!と驚かされます。

賑わい

 

後ろを振り返ると出店、お土産など。

百草園は年配の方が多く見えていました。歴史を感じさせる古木の集まった庭園はどちらかというと渋めのスポットなのでしょうね。お茶席などもあり、茶会、歌会、句会などの催しもあるようです。その他イベントあり、公式サイトをチェックして下さいね。

京王百草園
http://www.keio.co.jp/ensen/mogusaen/index.htm

入場料 大人¥300 小人¥100(小学生から) ペット不可
駐車場なし
アクセス 京王線百草園から徒歩10分(2・1~3・21までの土日祝日は急行と準急が臨時に停車します。)
聖蹟桜ヶ丘駅、高幡不動駅からタクシーで10分
トイレ 園内に1箇所。男女別と車椅子用の3つに分かれています。


百草園