現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
お久しぶりです、ケンケンです。
先月、知り合いのインターネット環境更新を手伝いました。
旧環境
・ドコモ光|ぷらら
・ホームゲートウェイ(PR-S300SE)からのPPPoE接続
・WiFi親機(Aterm)はブリッジ接続
新環境
・ドコモ光|ぷらら
・ホームゲートウェイ(PR-S300SE)にログインできなかったのでPPPoE接続はそのまま
・WiFi親機(TP-Link Archer AX73)はIPoE(IPv4 over IPv6)接続
今月に入って、ネットにつながらなくなったとの連絡があり、調べてみたところ、インターネット接続のランプがオレンジに。
ホームゲートウェイのPPPランプがオフに。
有線LANではつながるということが分かったので、ホームゲートウェイによるIPoEが有効になっていることを疑いました。
家族の誰も設定変更していないようだったので、ぷららの利用状況照会ページを見てみたところ...
やはり、設定がONになっていました。
原因はこれです。
では、なぜ変更されたかですが、ぷららから届いていたメールで判明しました。
困るなあ。これ、ルーターでIPoE接続している人はネット止まりますよ。
かなりの数トラブルが発生しているのでは?
今回のようなサービスの提供に影響がある設定は「快適になるのでONにすることをおすすめします。ただし~の場合があります。」って案内するよね。
よっぽど、PPPoEのトラフィックが厳しかったのかな。
勝手にルーター設定を変更したことはぷららのサポートに電話して確認しています。
今回のトラブルの対策は、ぷららの利用状況照会ページにある[確認・設定]リンクからIPoE接続をOFFにする(ホームゲートウェイ内にあるIPoE接続用の事業者アプリがアンインストールされる)方法と、WiFi親機をブリッジモードに変更する方法の2つがあります。
前者で対応すれば元通りにできますが、今回の場合は、知り合いの息子さんが旧環境のAtermを再利用してブリッジで接続して使っていたので、TP-Link Archer AX73もブリッジ接続にしました。(ネットの接続速度がちょっと落ちたかも...)
以上、参考になれば幸いです。