生き物

金魚の結婚

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2匹の金魚

 

昨年夫がホームセンターのサービスの金魚すくいで手に入れた、黒出目金。
ずっと独身で過ごしてきました。
ある日卵を産んで、「あれ~?♀だったの~?」
オスを買いに行くことになりました。

行った先のペットショップ、お店の方が詳しくて黒出目金と掛け合わせ可能なオスの琉金(赤白)を入手しました。・・というところまでが前回の記事です。

5日間の別居からスタート
様子をみて2匹が健康上問題ないと判断したところでひとつの水槽に。

水草も前回白点病の媒介をした可能性があったので、偽物の水草を入れています。

結婚式の翌朝、卵が産みつけられていました。
水は濁っていない。(放精すると水が濁る。)

親たちは別の水槽に戻し、卵はそのままエアレーションをしながら様子を観ることにしました。

昔幼稚園で飼っていたヒブナが卵を産んだ時の記憶によると、水温の高さによって孵化までの日数が違ったと思います。

金魚の稚魚

何日もかかったような記憶があったのですが・・・、半ば諦めモードで水槽を覗いたところ、3日目昼頃には孵化して3ミリくらいの稚魚が泳ぎ回っていました!!
まだ身体が透けて見え、大きめのプランクトンのような姿ですが、しっぽを動かしながら泳いでいます。
産卵の翌日くらい卵に点々が見えていたのは今考えると稚魚の目に違いないです。

感動!!

体験に優る教育は無い。
これが私の持論ですが、子ども達はこの生命の神秘をこうして目にすることが出来、稚魚の日々の成長を楽しみにしているようです。

※相変わらず、記事の本文を保存する度に変な場所に勝手にスペースが入ります。ごめんなさい~~。

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