ファッション モニター

「レベッカ・テイラー」の付録つきSPUR4月号

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Cyber Buzzの案件です。
一足先にSPUR(シュプール)4月号。本日発売のハズ。

SPUR×レベッカ・テイラーのフラワートートバッグ

今まで名前しか知らなかったのですが、案件依頼で事前に調べていましたら、コレは結構私好みの雑誌かもしれないと思っていたのです。
それが的中。

シュプール 4月号

SPUR ( シュプール ) 2010年 04月号 [雑誌]

SPURの雑誌としての特徴をあげます。

  • モデルさんは皆、外人さん。
  • ファッションスタイルはファッショナブルだったり、懐かしさの中に新しさを感じるようなスタイルだったり、海外セレブのファッションスタイルだったり・・・。
  • ところどころの読み物は超日本人的トピックで、読みやすい。
  • 付録が素晴らしい。今回はレベッカ・テイラーのバッグ。

先ずは皆さんが一番気になるのは付録ですよね??
今回のレベッカ・テイラーのバッグ

レベッカ・テイラーのフラワートートバッグ

なんと春夏NYコレクションのレトロ感のある花柄プリントのトートバッグです。
 

春夏NYコレクション
 

取り出してみたら、すごく素敵!!
雑誌の付録は期待より残念なものも多いのですが、今回のバッグは期待していたより素敵だったのです。サイズもイメージより一回り大きくて、

高さ24.5×幅34×マチ12センチです。
長財布、携帯電話、ほぼ日手帳、めがねケース、コスメポーチが入ってしまうサイズ。(リンク先は私、あおいの私物についての語り記事です。)
大きすぎないので近所に行くときに何気なく、腕に掛けて行きたい。
あんまりモッサリファッションには似合いません。(ワタクシ、モッサリしていますけどね。)
乙女なワンピースとか、キリッとしたジーンズスタイルとかに合いそうです。ごちゃごちゃしたデザインには合わせられないのでそこにセンスを求められます。
ブラックではなくてロイヤルブルーベースの小花って言うのがすごくイイ。

※ファッションコーディネートして、このトートを合わせ持つのも出来れば・・という依頼でしたが、すみません。
インフルエンザにノックアウトされてしまいそこまで出来ませんでした。追加記事でご披露できればと思います。え??ワザワザ見たくない??す、すみません。

日本のファッションスタイルって、これが流行~~!!みんな一緒~~!!になりがちですよね?
私は流行も嫌いではないですけど、自分の好きなスタイルがはっきりしているので、ファッションページを参考にしていないというか、さらっとみて終わりな事が多かったのです。SPURでは外人さんがモデルですので、どう自分におろすか的な目線で観ることができます。
ファッションスタイルもバラエティに富み、充実!!ただ、マネッコスタイルでないと苦手という人には難しいかもです。

読み物ページは、超日本人的な作りになっています。
「すぺて実践ずみ!本気女子のためのダイエットジャーナル」
というトピックについて少しご紹介するなら・・、
若い頃は食べてもそう太らなかったのが、20代後半から代謝が落ちてくる・・、体重は変わらなくても体型が崩れる・・から始まり、”大人太り”の実態、そして編集部スタッフによる身体を張った執念のレポや噂のやせネタなどカラー10ページです。かなり私には的中な話題です。これをネタに友人と語り合えそうです。

他にも「友達が来る日のイタリアン」
料理家・細川亜衣さんの8レシピ。
お薦め食材がセレブ食材でちょっと高めだったりしますが、レシピ自体はもっと敷居が低いです。低いと思うけど・・・、
レシピ1のカッポン・マーグロ。材料にあるグリーンオリーブ4個って、普通に手に入るものなんでしょうか?紀ノ国屋か成城石井まで行かなきゃならなそうです。おまけにカリフラワー他といいつつ、表記なしでカリッコリー(カリフラワー×ブロッコリー掛け合わせたもの)が登場していたりします。この料理、カリッコリーの存在感がかな~りなのですよ。やはり、料理家はさりげなく、変わった食材を使っちゃったりしています。そこが観ていると楽しいけれど、気付かないで読者が作ってみると、なんだか予定と違うビジュアルのものができて哀しいかもってことにならないのかしら。実用的というより雑誌的な視覚中心のレシピ??

「読んでゆるゆる脱力文庫で至福のひととき」はカラー6ページ。
読んでみますか、と思える本がきっと見つかる特集です。

「ピアノの詩人、天才ショパンを知っていますか?」
カラー6ページで、中村紘子さんまで登場。
中村さんの私物、ショパンの手をかたどったブロンズがさり気なくページを飾っています。何気ない見どころかも。その手からも華奢な人物像が浮かびます。
 

中村紘子さんの「ピアニストという蛮族がいる」を読んだのは10年くらい前だったと思いますので、やたら面白かった記憶だけが残っております。また読み直してみたくなりました。当時ブログを書いていたなら紹介記事を書いていたに違いない読み応えある本だったので。
SPURの方では、ショパンコンクールの歴代の優勝者や入賞者のCDや紹介もあって読み応え充分。

ファッションページはビジュアルで見せて見せて、トピックページではテーマを掘り下げている感があります。面白いです!!

次回、3/23(火)に発売予定の5月号はSPUR誌上最も豪華な付録、Kitsonのランチボストン(16.5×25×7.5)で内側にはアルミ蒸着フィ

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