JAXA(宇宙航空研究開発機構)相模原キャンパス、その②(神奈川県相模原市)

その①に続きまして、JAXAの相模原キャンパスのお話をしますねー。

総合研究大学院大学 入口

総合研究大学院大学 物理化学研究科 宇宙科学専攻
こちらから、館内の展示を見ることができるんです。

総合研究大学院大学

カメラを引いてみましょう。
総合研究大学院大学はこんな建物です。この1階の一部が一般公開されています。

日本のロケット開発のあゆみ

日本のロケット開発のながれ。
大きく上段のISAS(宇宙科学研究所)と下段のNASDA(宇宙開発事業団)に分かれて紹介されています。

ペンシルロケット

1955年に東大生産技研で開発された、第2次世界大戦後初のロケットはこちらのペンシルロケットと呼ばれるもので、全長23センチ、直径1.8センチ。重さ186gの小さなものでした。

これがどの程度の高さを飛んだのか、こちらに記録はなかったのですが、これが日本のロケット開発のスタートだったのかと思うとその後約50年でどれだけめまぐるしい進歩があったのかと、目を見張りたくなります。

ペンシルロケットの下に、ベビーTと書かれたロケットがありますが、年表上の後半のものと比較するために小さくされていますが、実はペンシルロケットよりはだいぶ大きく133.9センチ。直径8センチ、重さ3.95kgなんですよ。

NASDAは約10年遅くにSAロケットを送り出し、人工衛星打ち上げ時の飛行環境に関するデーターを取得するために高度60km付近までの高層気象の観測を行ったのだそうです。

そして表(記事①)のサイズまでのロケットが打ち上げられるようになったわけなのですが、宇宙で何かでき、何をしてくるか、何を調べるかということ、ということ。どこまでいけるのか、ということは非常に興味深くも私たちのような素人には理解が難しいのでしょう。

日本以外にもアメリカ、ロシアなど宇宙に向けての研究や観測をしている国がそれぞれどんなことを調べて、どのような技術を確立しているのか・・・。

文系の私が語ることはできず、ただただ、広がる星空を眺めてロマンに浸るのみです。
しかし、ペンシルサイズから始まったということが、非常に身近に感じる気がして、どんな大きな事でも始まりは小さな1歩だったのかもしれないと、少し勇気を貰った気がしました。

さて・・・、私がペンシルロケットのところの年表をにらめっこして、思いをはせている頃、ちびっ子達はいろんなものを子ども達の視点で楽しんでいました。

まず、スタンプラリーがあって、展示の至る所でスタンプを押していましたし、

2色レンズのメガネ

こんなメガネを掛けていました。
2色のレンズのメガネで立体的に見えるハズなのがこちらの写真。

ちなみにこれはレオです。

2色レンズでみてみよう

決して、写真がぶれているのではなく・・・。
2色レンズのメガネでみると、浮き上がってくるので、それが面白くてはしゃぐ子ども達。
昔、こんな立体メガネで楽しむ星空の本があったなぁ、と。

これ、随分昔の本なのです。
欲しいナー、と思ったけど、買えなかった記憶があります。
今でも楽しめるかな?

VSOP-2

VSOP-2の模型

2012年に打ち上げ予定と書かれています。ブラックホール現象など、いろいろ調査予定があるようです。

B50型気球模型

B50型気球模型

本物は直径が50mだそうです。科学観測用の熱気球なのだそうですが、どんな事を観測するかはぜひ、こちらを訪問して調べてきて下さいね。

惑星探査ローバ

惑星探査ローバ

月面や惑星上で移動し、サンプルの採集や収集、分析、地下探査、観測機器の設置などをすることができます。
まるで大きな蜘蛛みたいなロボットです。

歴代の科学衛星モデル

歴代の科学衛星モデル。
1/5スケール。

歴代の科学衛星モデルの一部アップ

一部をアップしてみるとこんな感じです。

衛星 はやぶさ

「はやぶさ」

2003年5月9日に打ち上げられた小惑星探査機です。こちらは1/1スケール。原寸大です。
こちらには小冊子「はやぶさ君の冒険日誌」なるものが用意されているほど、語ることがあるのです。

このはやぶさは地球のはじまり・・を含む歴史を調べるのに重要な手がかりがあるとされる小惑星のひとつ、イトカワについて調べるために旅立ったそうです。

その間、エネルギーの問題やら何やらがクリアされながら小惑星イトカワに近付いて、2005年9月12日についにイトカワに到着!!いろんなものを採集して・・・、またいろんな冒険や困難があって・・・。

詳しくは
jaxa小惑星探査機「はやぶさ」ものがたり
http://spaceinfo.jaxa.jp/hayabusa/

ぬりえコーナー (休憩コーナー)

休憩♪
こちらではぬりえコーナーや、「金星探査機 PLANT-C」の1/30スケールのペーパークラフトが作れる印刷された紙が用意されています。

ちなみにこことは別に休憩コーナーがあり、そちらは広め。飲み物の自動販売機

コメント

  1. ポレポレとうさん より:

    今回も私が「行きたい!」と思っている場所のご紹介で、
    写真や文書でとても良く雰囲気や展示内容が分かりました。
    私も「子どもとちょっとお出かけ」の場所を紹介しているつもりですが、
    あおいさんのブログには全然太刀打ち出来ません(^o^)
    ここは本当に楽しそうな場所ですよね。
    ぜひ行ってみたいなと思いました。
    むすこが欲しがらなくても学習帳を買います!

  2. あおい より:

    ★ポレポレとうさんさん
    お褒め頂いて恐縮です。私のは素人がみたことを感覚で書いているだけなので・・・・。もっと分かった方が書いたら良いんですけど・・・。
    私の方こそ、ポレポレとうさんさんのブログで知らないことをたくさん知って、あれもこれもやりたい!!と頭にメモしています。すっごく記事を楽しみに拝見しているんですよ。
    この学習帳、実は私用です。子ども達は生協の前のお店で、宇宙飛行士の絵のついたノートを買ってもらったので。。。
    何を書こうか、考えている最中です。もったいなくて使えないけど、使わないのももったいなくて~。
    ロケット、カッコいいです。ぜひお出かけください!!

  3. 今回はいつも通りに充実した記事になってますね♪(笑)
    それにしても、しょっちゅう通過しているとこですが、随分と立派な施設なんですね。
    ペンシルロケットから現在に至るまで、興味をそそられます。
    宇宙食まであるとは驚きです。
    やっぱり、一度見に行きたいです♪

  4. あおい より:

    ★ゆ~ちゃん♪さん
    ちょっとまだペースが戻らないのですが、②の記事を書くときはノッテいました。子どもの成長に優れた体験が出来る機会があると、私自信がバテバテでも無理してしまうところがあり・・・、これは職業的に妥協できない部分で、ようやく冬休みに入ったというのに思いっきりバテてしまい、周囲に心配を掛けています。
    しばらく休養が必要なのに、年末年始の支度も忙しいですよね。でも時間的に余裕が少し出来たので、これからは毎日更新は難しくても充実した記事がまた書けるようにしていきたいです。
    ロケットの開発って最初は本当に小さなところから始まったんですよね。私もペンシルロケットのことを知って、全く自分とは関係のないような非常に優れた特別な才能を持った人の集まりで出来たもの・・と思っていた宇宙事業に少しとっかかりが出来た気持ちを味わいました。
    千里の道も一歩からといいいますが、何事も最初の一歩は小さな歩みなのかもしれませんね。だから、コツコツがんばる事も悪くないんじゃないかと思えました。
    私は宇宙だとか科学とか全く専門外で、ど素人なんですけど、このロケットが空にあがるものと同じなんだと考えたらすごくワクワクしました。多くのお子さんにもぜひ見せてあげたいです。きっと空を見上げて考えることに広がりが出ます。是非出かけてみてください。