初めてのドールハウス作り その2

ドールハウスを飾る、の参照ページより

引用:ドールハウスを飾る (わたしのドールハウスづくり) 工藤和代著、文化出版局

アンの5歳の誕生日プレゼントにドールハウスを作ろうと思った経緯は、初めてのドールハウス作り その1でお話ししました。
ドールハウス作りは初めてなので、こちらの工藤和代さんの本のこちらのページを参考に作りました。

私のつくったドールハウス

こちらが私の作ったドールハウスですが、レイアウトも殆ど同じですよね。
本は「ウェディング」というテーマで作られたものでしたが、私は「アン(娘です。)の理想のお部屋というイメージで作りました。とはいえ、理想通りにはとても作れないので、あくまでもイメージです。

先ずは中身より、まず、この部屋の箱を作ることになりました。
ドールハウスは実物の12分の1のサイズを基準に作られています。
ですから、この部屋のサイズは本のまま。
本のサイズをかき出し、ホームセンターでカットして貰いました。

それから一番最初に手を付けたのは窓部分のカットです。
これはパパに作って貰いました。ジクソーなどがあればいいんですけど、我が家には無いので家にある糸鋸でカット。
器用な方のパパですが、結構ゆがみが・・・。
窓枠を上手くはめられるか、ちょっと心配でした。

次に、床部分の板張り

板張り

製作工程、写真を撮らなかったんですよね・・・。
厚さ2ミリ、1センチ幅のひのき棒を5センチにカットして貼っています。

このカットするのに、ピラニアのこ

があればいいらしいんですが持っていないので、パパの持っていた彫刻刀で、カット。
カットするのに時間もかかるし、きれいにカットできないんです。私の手にはマメが・・・。いたたた・・・。

板張りで貼っていくのにきちんと基板に線を引いてから貼っていけばいいのを、適当に端から貼っていったので、ズレもありますし隙間も空くし結構大変でした。
要領が分かっていないというのはこういうことなんですね。
考えてみると、いちいちカットしなくても、ひのき棒に5センチ間隔でキズを入れるだけでも良かったのはないかと思います。その方が貼る時もずれないしね。

フローリング部分は結構時間が掛かってしまい、これだけに3日くらい掛かりました。もちろん、夜中など限られた時間の中でですけどね。
貼ったところで紙ヤスリを掛けるべきなんでしょうけど、時間もないし、紙ヤスリもないし省略です。

簡単にするなら、布を貼ったりする方がよいです。

この板張りが終わった後、塗装をするのですが、これも色が決まっていなくて、パパに「てきと~にお願いします。」なんて頼んでしまったので、パパが買ってきたのは「マホガニー」のスプレーニス
スプレーは苦手なんです。ムラになった覚えしかないし。
私は手塗り派なんですけど、パパはスプレーニスの方がムラにならない、といいます。
だから塗装は任せました。
ムラにはならないけど、なんとなく汚い。
それは紙ヤスリを掛けていなかったから、木のざらざらが目立ってしまったということでした。
やはり紙ヤスリを掛けなくてはダメでした。

壁紙にはドールハウス用の壁紙、というものもありますし、ペイントするという方法もあるのですが、選んだのは水色に白の細かなドットのコットン生地を貼るという方法でした。
本当は柔らかいピンクを捜していたのですが、サーモンピンクのような色のものしか無くて、あまり主張がありすぎる柄だと、その他のファブリック選びが難航すると思ったものですから、最初からドットを候補に考えていました。もうひとつもしもの時に備えて、白地に水色のドットも買ってきたのですが子どもっぽくなりすぎたので、やはり水色に白のドット生地を選びました。

この壁紙張りがまた上手くいきませんでした
本には布を壁紙に貼る時の詳しい方法が書いていないので、自己流で貼ったのが失敗でした。
木工ボンドを水で溶いて刷毛で塗って上から布を置いて貼る、それから余った部分をカット、という方法を取りました。
その時はきちんと布を合わせたつもりでしたが、時間が経って改めてみると浮いている箇所や、シワになっている場所を多数発見。ある程度乾いてしまうともう直しようが無くて諦めました。
もし次回作る機会があったらもうちょっとここを上手いことやりたいと思っています。やや強力めの両面テープを使うという方法はどうかな、と思っています。
今回ホームセンターにも何度か通い、両面テープにもいろんなタイプがあり、きれいに剥がれるタイプ、強力タイプ、透明タイプ、それから幅も種類があることを知りました。

組み立てる前に窓枠を作りました。
本ではドールハウス作りの材料の総必要量が書いていなくて、小物ごとに手順を見ながら書きだしていくという感じなので、必要材料を計算するのが結構な手間になりました。

ドールハウスの窓

窓枠についても、作りながらひとつひとつ本の手順を追っていかないと、よく分からない。
ちょっと説明が足りない感じがありました。

工作に慣れていない私だからそう感じたのかもしれないけど、必要量を出して、カット。それからペイントして組み立てる、というのに結構な時間を掛けました。
ちな
みにペイントはアクリル絵の具を使いました。水性絵の具ですが乾くと耐水性があります。ですが、結構木材が絵の具を吸ってしまうので、何度も塗り替えしが必要でした。プラカラーの方が良かったかもしれませんが、塗りむら感がシャビーな感じになったので、アクリル絵の具を使ったのも良かったかな、と結果オーライです。
アクリル絵の具は画材店でなくても、大きめのホームセンターで販売されていることもあります。

窓ガラスはプラ板を使っているのですが、これも厚さの指定がないので、パパに適当に買ってきて貰ったら1ミリの厚さのものでした。1ミリだと厚さがあるのでカットはやや大変ですが、しっかりした感じになるので、良かったかもしれません。

写真はドールハウスの外側からの写真です。
中側からみた窓枠に力をいれたので、外側から観ると汚いんですが、許して下さい・・・。
ちなみに外壁は白いラッカーでペイントしようかと思っていたのですが、先に組み立ててしまったので、ラッカーでの塗装は困難。
そこで以前住んでいたマンションの壁紙のあまりを使いました。
今の場所に移ってくる時に敷金が戻ってくるようにと、引っ越しの際にはかなり修繕をしたんです。
壁紙なども少し削ってしまったようなところがあったので、同じ壁紙を捜してきて、張り直したんです。
ここを張り直したよ!と言ってもよく分からないほど、上手にパパは貼ってくれたんです。
かなり凝り性の主人があちらこちら隅々まで直しましたが、敷金はだいぶ減って返ってきましたよ・・・。(涙)
これって不動産次第らしいですね。地元だけで幅を利かせている不動産だったからかしら・・・。その不動産屋だと敷金は結構持って行かれるというウワサは聞きました。大手はこういうことないらしいです。(愚痴&脱線)

この時の壁紙がかなり余っていたのでこれを使いました。12分の1スケールの家には普通の家の壁紙もゴツい感じになってしまうので、ちょうど外壁で良かった気がします。
これは主人とふたりがかりでやはり水溶きボンドで貼りましたが、それでも浮いた部分やゆがみが生じました。れれ?って感じです。

床と壁紙が決まって、実際組み立てるには主人の協力が必要でした。
透明のゴム系接着剤を使用し、仮止め。
それから虫ピンのような小さな釘をうち、固定させました。

壁紙の水色に白のドットと、マホガニーの床。
我が家の床のカラーはマホガニーなので、同じといえば同じなんですけど、壁紙の色と床の色が今一つしっくりこないわけです。これはパパがマホガニーを買ってきた時点で感づいていたことなんですけど、その時にはまだ私もイメージが決まっていなかったので、「本ではメープル(カラー)を使っているみたいだけど・・、適当にお願いします。」なんて言ってしまったので、私の責任だわ・・。
ということで床の色と壁の感じとをどう調和させていくか、これが内装を考える上でのポイントになりました。

ドールハウス作りやミニチュア作品って、本格的に勉強されている方が多い中で私のような、初めて作りました~、なんていうものはネット上でも殆ど見あたらず、思わず苦労話がしたくなりました。

3月は学年末で色々な面でみなさん、大忙しだと思います。
私も時間に自由があるようでいて、立て込んでおり、なんとなく気ぜわしい毎日です。ですが、そんな中でブログを通してお話しできるのが結構なストレス解消。今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
今回のドールハウス作り、記事はその3まで予定しています。
次回は家具など、どう作ったかなんてことをお話ししたいと思います。アップで見るとかなり下手なのがわかってしまうんですけどね・・・。

最近、おかげさまでブログを見て下さる方が増えてきて、今までのレンタルサーバーでは負荷に耐えられなくなってしまいました。URLは変わっていないのですが、レンタルサーバーだけより負荷に耐えられるようにお引っ越しをしました。アクセス時間が比較的少ない、休日の深夜などを利用してサーバーをお引っ越し。引っ越しまでにテストなども行ってきたので、アクセスできない、というご連絡なども頂きご心配掛けましたが、今後はよりスムーズにアクセスできるようになると思います。よろしくお願いします。

コメント

  1. yottyan より:

    ドールハウスって、難しいのですね。こんなに大変だとは思いませんでした。ここまで成功につくられるなんて大変ですね。
    プラモデルくらいだと思っていました。
    うちの親父は元大工もやっていたので
    こういうのには、はまるかも。
    うちの親父のちょっとした自慢が家のトイレを作ったことです。
    でも、ここまで細かくないです。
    いやあ、これはお子様に感謝されるはずです。
    脱帽しました。
    ブログもこっていらっしゃいますものね。
    本当に脱帽です。

  2. ★yottyanさん より:

    ドールハウスのキットもあるみたいです。
    キットの情報があったら、そちらを選んでいたかもしれません。
    頑丈なドールハウスを買っても良かったのかもしれませんが、選ぶには時間も情報も知識もなくて、作ることになりました。遊ぶと言うよりお飾りになっていますが、お人形がないとダメみたいです。
    元大工さん!!
    そんなお父さんがいたら、いろいろ作って貰えそうですよね。ままごとキッチンとかも買ってしまったけど、きっとお願いしていたと思います。
    様々な場面で大工仕事ができたらなぁ。と思うことが度々。
    男性でドールハウスを作られている方がいますが、建築家とか設計士とかそういう肩書きの方も多いみたいです。
    ドールハウスというと可愛らしい印象ですけど、ミニチュアの世界、なかなか面白そうです。