現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
Ripreプレミアムランチ会では、Ripreのサービスの紹介の後・・・・、
フォトグラファーの北村勇佑さんの写真スキルアップ講座!!
今回集まったブロガーさん達、みなさんカメラを持参されていますが・・・、携帯カメラ、一眼レフ、コンデジ、スマートフォン等様々です。ちなみに私 はiPhoneによるモブログ投稿が増えてきましたが、今回は長年愛用しているキヤノンのPower Shot G7(コンデジ=コンパクトデジタルカメラ)です。コンデジの中ではかなり大きいカメラです。
料理と化粧品、小物類の撮影のポイントを教えて頂きました!!
まず、料理の撮影ですが・・・、
これはありがちな写真のカットです。
どこを主役で見せるか、ってことですが料理がグッと美味しそうに見えますね。
アングルで印象がまるで変わります。
どちらが素敵ですか?
こちらはお膳にのった食事。
全体が判るのは良いのですが、時にはお膳を取り払って撮影すると・・、
食べ物が美味しく引き立って見えますね。
今日の様な室内のちょっと薄暗いような照明の場合は撮影しやすいポジションを選ぶのがポイントです。
- ライトの真下、できるだけ明るいところに席を取る。
な~んと、私今日は良いポジションを陣取っていました!
-
トレイやお盆などを取り払って撮影しても良い。
- 白い紙を二つ折りにしたレフ板の代わりになるものを用意する。
この使い方ですけど、料理の手前、下から照らすように使う方法を教わりました。白ければ極端な話、ハンカチでもお皿でもレフ板の代わりに使って良いのです。でも紙なら持ち歩けるし良いですよね♪
- 逆光気味の撮影。
料理を撮影するとエッジの効いたキレイな写真が撮れるそうです。
- ホワイトバランスを合わせる。
これも機能は知っていても使いこなせていません。照明の種類によって使い分けをすべきなのですが、急いでいると合わせないで撮影しています。
次、化粧品など小物の撮影です。
- 四方八方、上部も白で囲む。
囲めない場合はお風呂場などを利用する。タオルなども使えます。
- 窓際で撮影。
自然光は美しく撮るのに有効です。私も日中家での撮影は窓際が多いです。
- 露出補正。
これがね~、私は撮影したものをPicasaで修正することが多いのですが、撮影の段階で補正する方が良いですよね。咄嗟に対応出来ていないので、今後私の課題にします。
手ブレ防止について。
- ISO感度を上げる。
自分のカメラなら、どのくらいまでISOを上げても見られる写真が撮影できるか、チェックしておくと良いそうです。
- 三脚を利用する。
ミニ三脚 JOBY ゴリラポッド S コンパクトデジタルカメラ向き ゴリラポット デジカメ用三脚に最... |
持ち歩きにも便利な三脚。¥1,000台なのでひとつあると便利です。
ただ、私のコンデジは重いのでちょっとのせられないかなぁ・・・・。
自分でシャッターを切るとその瞬間ブレるので、タイマーを使ってシャッターを切ると良いそうです。その場合は2秒くらいのタイマーが目安かな。
ブロガーさんからの質問。
(※カメラの種類によっても多少方法が変わるので、個別に対応もして下さいました。)
Q1.今回のような会場で集合写真を撮る場合、フラッシュをたくと人の顔が白く飛んでしまい、フラッシュをたかない場合、ぶれてしまう。良い方法はありますか。
A1.カメラによっても違いますが、「夜景モード」が使えるときもあります。
Q2.ラーメンの湯気を撮影したいのですが。
A2.後ろが黒っぽい方が撮影しやすいです。白っぽいと撮影できません。
Q3.暗いところでの撮影を上手くするにはどうしたらよいですか。
A3.ひとつめの方法は絞りを小さくすることです。
非常に参考になりました。
私はホワイトバランスと露出補正を素早くできることが課題かな。
また最近はモブログ投稿が増えてきているので、iPhoneでの撮影についてもスキルアップする機会が欲しいと思っています。撮影や写真加工のアプリも次々出て使いこなせていません。我が家の電球色の照明の下では赤っぽく撮影できてしまい、私の使っている加工アプリでは撮影後の色の補正が充分に出来ないので、これも頑張らなくては・・・。
今回ブロガーさんの集まりでしたから、料理が出てくる度に皆さん撮影。
お子さんがいる方は我が家のように撮影するまでお預けなんだそうです。普段、お友達と食べるときに撮影はなかなかやりにくいのですが、今回は同じテンポでお食事できて良かったです。
プレミアムランチ会のお食事も記事にしますね。
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